![]()
![]()
トランスコスモスとザッパラス、新たなモバイルコンテンツビジネスモデル共同開発へ
ザッパラス傘下のアレス・アンド・マーキュリーをトランスコスモスグループ傘下へモバイル事業の一部を移管・統合
2008.04.24
トランスコスモス株式会社
株式会社ザッパラス
トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝、証券コード:9715以下、トランスコスモス)と株式会社ザッパラス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:杉山全功、証券コード3770、東証マザーズ 以下、ザッパラス)は、ザッパラス傘下の株式会社アレス・アンド・マーキュリー(以下、アレス・アンド・マーキュリー)の発行済株式の31%をトランスコスモスに譲渡し、アレス・アンド・マーキュリーがトランスコスモス傘下に異動することで双方合意しました。トランスコスモスは、今後、トランスコスモスグループのモバイル事業の一部をアレス・アンド・マーキュリーに移管・統合していきます。
トランスコスモスとザッパラスは、平成19年7月9日に資本・業務提携を発表し、同時にトランスコスモスはアレス・アンド・マーキュリーに20%出資しました。この提携に伴い、モバイル事業における広告ビジネス等の新規ビジネス領域の創出に向けて、3社で具体的な施策の検討を進めてきました。その施策の一環として、トランスコスモスは、子会社化するアレス・アンド・マーキュリーにトランスコスモスグループの一部のモバイル事業を移管・統合し、同社を中心に新たなモバイルメディア・広告モデルの開発を行っていきます。具体的には、詳細な顧客属性やコンテンツ購読履歴に基づく新しいアルゴリズムの行動ターゲティングエンジンの共同開発を行います。従来よりも高い費用対効果を広告主に提供すると同時にモバイルユーザーに対して価値ある情報をジャストインタイムで提供していきます。
トランスコスモスは、Webインテグレーション、プロモーション、データ解析などのマーケティングノウハウに加え、メール・電話による顧客対応、SNS監視などを含めた運用全般までをサービス提供しています。一方、ザッパラスは、モバイルの公式サイトを中心にコンシューマー向けのモバイルコンテンツの企画・開発・運用、および顧客管理・分析など、モバイルコンテンツビジネスにおける豊富なノウハウを有しています。今後のモバイルコンテンツ市場の拡大を見据え、アレス・アンド・マーキュリーを中核にトランスコスモスとザッパラスが持つそれぞれの強み・ノウハウを同社に集約し、総合的なモバイルサービスを創造していきます。
現在モバイルサイトの利用率は、公式サイト37.9%(※1)に対し、一般(非公式)サイト44.9%(※1)と一般サイトのニーズは高まってきている一方で、企業が提供する製品・サービスサイトやコーポレートサイトの数は少なく、上場企業だけでも約15%程度(※2)しか開設されていません。また、携帯3キャリア(DoCoMo、au、Softbank)の検索エンジンのオープン化に伴い、検索エンジン経由での一般サイトへの流入が加速し、企業のモバイルサイトへのニーズはさらに一層高まっていくと予想されます。
このような状況の下、トランスコスモスのサイト構築・運用ノウハウとザッパラスのモバイルコンテンツマネジメントのノウハウをベースにモバイルならではの独自の企業サイト開発・運用を提供していきます。またザッパラス、およびアレス・アンド・マーキュリーが運営する公式サイトと連携し、トランスコスモスが有するモバイルSEO&SEMなどの豊富な広告マネジメントを組み合わせ、企業のモバイルサイトへのトラフィック拡大を実現していきます。このようにモバイルサイトの構築から運用、マーケティングまでワンストップでサービス提供できる体制を構築していきます。
また今後は、GPSや非接触ICチップなどのテクノロジーに加え、音声認識や自動翻訳、Googleが提唱するアンドロイドなど最新テクノロジーを組み入れた新たなモバイルコンテンツビジネスモデルの開発に取り組んでいきます。より付加価値の高いモバイルサービスを提供していくことで、モバイルコンテンツ市場における優位性を確保し、シェア拡大を目指していきます。2009年度までに10億円の売上を目指します。
※1・・・出典:ケータイ白書 2008より
※2・・・出典:日経ネットマーケティング2008年1月号より
■異動する子会社の概要
- (1) 商号
- 株式会社アレス・アンド・マーキュリー
- (2) 代表者
- 松本 浩介
- (3) 所在地
- 東京都渋谷区恵比寿一丁目19番19号 恵比寿ビジネスタワー7階
- (4) 設立年月
- 平成14年7月30日
- (5) 主な事業の内容
- モバイルコンテンツ・モバイルメディア事業
- (6) 決算期
- 4月30日
- (7) 主な事業所
- 東京
- (8) 資本の額
- 10,500千円
- (9) 発行済株式総数
- 210株
- (10)大株主構成および所有割合
-
- 株式会社ザッパラス
- 80.00%
- トランス・コスモス株式会社
- 20.00%
- (11)最近事業年度における業績の動向
-
- 平成19年4月期(実績) 売上高 218,099千円 営業利益 83,480千円 経常利益 83,527千円 当期純利益 49,126千円 総資産 149,316千円
■株式の譲渡会社
- (1) 商号
- 株式会社ザッパラス
- (2) 代表者
- 杉山 全功
- (3) 本店所在地
- 東京都渋谷区恵比寿一丁目19番19号 恵比寿ビジネスタワー7階
- (4) 主な事業の内容
-
- モバイル及びPCインターネット向けのデジタルコンテンツ提供
- F1層をメインターゲットにしたオンラインショッピング
- 自社媒体モデルのモバイルメディア事業(広告事業)
- モバイルサイトに関連したソリューション提案
■株式の譲受会社
- (1) 商号
- トランス・コスモス株式会社
- (2) 代表者
- 奥田 昌孝
- (3) 本店所在地
- 東京都渋谷区渋谷三丁目25-18
- (4) 設立年月日
- 1985年6月18日
- (5) 主な事業の内容
-
- デジタルマーケティング事業
- コールセンター事業
- ビジネスプロセスアウトソーシング事業
- ビジネスプロセスソリューション事業
- 中国オフショア開発事業
- 海外事業
- コーポレートベンチャーキャピタル事業
■両社の関係
- 資本的関係
- トランスコスモスがザッパラスに1.99%出資
- 人的関係
- なし
■取得株式数
- (1) 異動前の所有株式数
- 42株(所有割合20.00%)
- (2) 取得株式数
- 66株
- (3) 異動後の所有株式数
- 108株(所有割合51.42%)
■日程
- 平成20年4月中
- 株式譲渡の完了(予定)
●トランスコスモス株式会社について
私たちが情報処理アウトソーシングビジネスの先駆けとして事業を開始したのは1966年のことです。それ以来、人と技術を仕組みの創出によって融合し、より付加価値が高いアウトソーシングサービスに変換することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。2002年6月からは、ブロードバンド、VoIPが広く普及することで、企業と消費者の関係が直接的かつ豊かなものになり、特に企業のマーケティング活動に大変革が起こる、という時代認識のもと、『マーケティングチェーンマネジメントカンパニー』を企業スローガンに掲げ、日本国内のみならず海外においても事業を推進して参りました。現在、電話やWeb、メール、さらには動画コミュニケーションがインターネットプロトコルを軸として一つに融合し、まったく新しいコミュニケーションチャネルが誕生しつつあります。これは、コールセンターのサービスにおいてインターネットノウハウが必要不可欠なものになることを意味します。今後も、常に最新のインターネット技術を導入しながらアウトソーシングサービスを開発してきたトランスコスモス独自の強みを最大限に活かし、お客様企業にスピードと売上拡大、 コスト削減、顧客満足度の向上を提供できるアウトソーシングサービスをグローバルに推進してゆく所存でございます。
●株式会社ザッパラスについて
2000年設立。占いサイトを中心としたモバイルコンテンツ事業、F1層向け専門店型ショップ中心のモバイルコマース事業、モバイルSuicaポータルサイトの運営受託等のソリューション事業を展開。2005年度からは子会社の株式会社ジープラスにおいて携帯電話等の販売事業、株式会社アレス・アンド・マーキュリーにおいてモバイル向け広告配信事業も開始。2005年5月東証マザーズ上場。(URL: http://www.zappallas.com)
報道関係者お問い合わせ先
トランスコスモス株式会社 広報宣伝部 小林・冨澤
Tel:03-4363-0123 Fax:03-4363-1123
株式会社ザッパラス 管理本部 山崎、和田
Tel:03-5475-7133 Fax:03-5475-7144

