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トランスコスモス株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO：奥田昌孝、証券コード：9715、以下、トランスコスモス）は、大分県のオペレーション拠点である「マーケティングチェーンマネジメントセンターおおいた」（以下、MCMセンターおおいた）の増床表明式を、昨日7月19日に大分県および大分市と開催しました。

「MCMセンターおおいた」は2016年10月に開所したオペレーション拠点で、電話に加え、チャット、LINE、メッセンジャーアプリなどによるデジタルコミュニケーションにも対応する、最新のテクノロジーと高度なコミュニケーション力を融合した「マルチコンタクトコミュニケーションセンター」です。美容家電やアパレル通販のお問い合わせ窓口、保険業界の資料請求受付などの業務を提供し、初年度は計画を上回る250人を雇用しました。優秀な若手人材を多く採用できたことや大分県、大分市からの手厚い支援により今後の事業拡大を見込み、開所から1年での増床となりました。

■MCMセンターおおいた増床後概要

席数：

290席

増床完了：

2017年10月

採用人数：

350人（2018年度計画）

■MCMセンターおおいたURL：https://www.trans-cosmos.co.jp/oita/

7月19日に開催した増床表明式では、AR（オーグメンティッド・リアリティ：拡張現実）を使い、大分県で2018年、2019年に開催される日本内外の多くの観光客が見込まれる国際イベント開催に向けて、観光プロモーションに親和性のある技術を披露しました。

増床表明式では、大分県知事、大分市長より、以下のコメントをいただいております。

・大分県知事 広瀬勝貞（ひろせかつさだ）様
「トランスコスモス株式会社 船津会長様から増床プランの表明をいただき、心からお礼を申しあげます。御社は昨年、大分に進出し仕事をはじめて以来、わずかの間で急速に業績を伸ばされ、大分の女性の雇用、働く場所をずいぶんと増やしていただいており、大変ありがたいと感じています。私も先日MCMセンターおおいたを訪問させていただいたが、リフレッシュルームやパウダールームが整備されていて、女性が本当に働きやすい職場だと思いました。今後も御社のさらなる事業拡大に向けて、我々も一生懸命応援させていただきます。」

・大分市長 佐藤樹一郎（さとうきいちろう）様
「この度は、トランスコスモス株式会社 船津会長様から増床の申し出をいただき、心からお礼を申し上げます。昨年7月の本市への進出表明からわずか1年で増床のお話をいただき、御社の積極的な事業展開に敬意を表しますとともに、心から歓迎し、感謝申し上げます。今回の増設に伴い、50名の雇用が生まれるということで、さらなる女性の活躍推進や地域経済の活性化に大きな弾みがつくものと期待しています。本市では来年秋に「国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭」が、2019年には「ラグビーワールドカップ」が開催されます。表明式の際、拝見させて頂きました貴社のAR（拡張現実）技術等を活用して、イベントを盛り上げて頂けたらと思います。本市としましても大分県と一体となって、今後もできる限りの支援をさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。」

MCMセンターおおいたでは、2017年5月から求職者専用のチャットで相談できる窓口も開設。今後も大分における人材の雇用拡大と地域活性化の推進に取り組んでいきます。

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トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト削減と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界31カ国・172の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界49カ国の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。