time table
タイムテーブル
13:30-18:00
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13:30-13:45
開会のご挨拶
トランスコスモス株式会社
代表取締役共同社長
牟田 正明 -
基調講演
DX+BXによる生産性向上が日本の経済と企業の復活の鍵
デフレが続いた”失われた30年”の間に日本経済の競争力は大きく低下し、日本人は本当に貧乏になってしまいました。逆に言えば、デフレがようやく終わり、幾つかの大きな構造変化が進行する今は、日本経済復活の絶好のチャンスなのです。このチャンスを現実のものとするためには、企業がDX+BXを大胆に進めて生産性を高めることが不可欠なので、企業はどのようにDX+BXを進めるべきかについて考えたいと思います。
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授岸 博幸様慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。
1962 年東京生まれ。1986年に一橋大学を卒業して通産省(現経産省)入省。1992 年コロンビア大学ビジネススクール卒業(MBA)。小泉政権で経済財政政策担当大臣、金融担当大臣、総務大臣などの補佐官・政務秘書官を歴任し、不良債権処理、郵政民営化などの構造改革を推進。2021年に管政権で内閣官房参与。 現在は大学院での企業戦略・地方経済の活性化に関する研究と実践の他、評論家として「ミヤネ屋」(読売テレビ)、「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ)などでコメンテーターを務める。エイベックス顧問、総合格闘技団体RIZIN アドバイザー、大阪府市特別顧問など多数の自治体の顧問、文化審議会委員などを兼任。 -
トランスコスモス講演
BXの成功に向けたトランスコスモス Digital BPO®ソリューションの今と未来
今、BPOも当然のようにデジタルツールやプラットフォームを導入して業務の効率化を実現しています。一方で、経済環境、グローバル環境、内部環境、技術革新の速さなどから企業が直面する課題は以前より増え、さらに対応スピードも求められるようになってきています。
BPOも、より大きな成果を生み出すBXを実現するためのソリューションに変化しつつあります。BPOで活用しているデジタルツールは、一部の業務アシストの立ち位置からビジネス全体に関わるよう進化し、それにともない、倫理、法規制など新たな課題も出てきています。
BXの成功に向けたトランスコスモスのDigital BPOソリューションの今と未来をご紹介します。トランスコスモス株式会社常務執行役員BPOサービス統括事業推進本部 副本部長 兼 BPOサービス統括事業推進本部DX推進統括部長川本 武士事業推進本部DX推進統括部を管掌し、新たなBPOサービス開発、BPOコンサルティング、お客様個々のBPOサービスの立ち上げなどを担当。近年はDX+BPOをテーマにAI、RPA、業務システム系SaaSなどのデジタル活用とBPOを組合わせた新サービスの開発と推進に注力している。
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パートナー講演
DX新時代に戦略的なビジネス変革で応える
デジタルトランスフォーメーション(DX)は、企業の競争力を維持するために不可欠な要素となっています。
本講演では、「DX新時代に戦略的なビジネス変革で応える」をテーマに、生成AIを含む革新的な技術を活用したDXの最前線をご紹介します。マイクロソフトの最新ソリューションとトランスコスモスのサービスによる成功事例を通じて、未来のビジネス戦略を一緒に考えてみましょう。日本マイクロソフト株式会社コーポレートソリューション事業本部 Strategic Partner Dev Manager土屋 健一様国産CRMベンダーでコンサルタントなどを経験したのち、Salesforce.com(現Salesforce Japan)に入社。
約5年にわたりCRMのプリセールスエンジニアおよびパートナーアライアンスに従事。
2017年より日本マイクロソフトでエンタープライズ領域でビジネスアプリケーションを推進。
現在はコーポレート営業本部でビジネスアプリケーションに従事。トランスコスモス講演トランスコスモス株式会社BPOサービス統括ビジネスプロセスイノベーション総括DX本部 デジタルプロダクト統括部統括部長森岡 誠人2002年に新卒でトランスコスモスに入社。関西の非鉄金属メーカーの情報システム子会社にてホスト・システム・セキュリティ、ネットワーク運用周りに従事し、2017年よりBPOのサービス企画部門に異動。Linux認定やホワイトハッカー(CEH)の資格を有し、BPO+セキュリティを社内のセキュリティレベル向上や外販へのサービス提供を担当。近年はDX化社会に追従するためのデジタルBPOサービスの組立を推進。
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お客様講演
AIとデジタル技術で進化する不動産営業
不動産業界にはアナログな業務プロセスが多く残っており、デジタル化の遅れが指摘されています。この課題に対しトランスコスモスと共同開発した「Xsynk」は、不動産情報のデータ登録を大幅に効率化するソリューションです。本講演では、DXを活用することで業務効率化を計り、顧客サービス向上を加速させる当社におけるBX推進の具体的な取り組みをご紹介します。
東京建物不動産販売株式会社取締役 常務執行役員流通営業本部長菅谷 健二様1991年東京建物入社。住宅事業、仲介事業、ビル事業およびコーポレート部門等に幅広く従事。
2019年より東京建物不動産販売取締役執行役員に就任し、事業系不動産仲介、住宅系不動産仲介、不動産有効活用コンサルティング等のサービスを提供する流通営業本部を統括。
2022年より現職および東京建物執行役員を兼務。トランスコスモス講演トランスコスモス株式会社BPOサービス統括ビジネスプロセスイノベーション総括ビジネススマートソーシングサービス本部副本部長市丸 晋2003年にトランスコスモスでキャリアをスタートし、金融業界を中心に企業の業務改善・改革のBPOサービスを提案する営業推進として従事。また、様々な業種での業務改善(分析・企画・計画・実行)やアウトソーシング計画の立案、プロジェクトマネジャーとして業務構築を推進。さらに、自社プラットフォームの開発やAI-OCRの導入など、最新テクノロジーの研究と開発をはじめ、様々な業界や業務の効率化を促進するプロダクトを開発する組織を運営。現在は、クライアント企業のコスト最適化だけでなく、売上拡大や新規顧客獲得などのビジネス成果を最大化するための事業開発に携わる。
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お客様講演
多様な事業の変革を支える建設DXの取り組み
弊社は戸建住宅から集合住宅、ホテル、物流施設、データセンターまで多様な用途・規模の建築に携わり、不動産開発から設計施工を一気通貫で行うことができる業界ではめずらしい立ち位置の企業です。また昨今の建設業における人手不足や2024年問題、グローバル市場への展開など建設業を取り巻く環境も日々変化する中、各事業の成長戦略を下支えする技術基盤の構築に向けた建設DXの取り組みについてご紹介します。
大和ハウス工業株式会社上席執行役員技術統括本部副本部長 建設DX推進統括担当河野 宏様1985年大和ハウス工業に入社。住宅系事業の施工業務に従事し住宅施工推進部を経て、2014年4月に執行役員就任。2019年より社内の建設DX「デジタルコンストラクションプロジェクト」を立上げ。2020年より現職。
大和ハウス工業株式会社本社 技術統括本部 建設DX推進部建設PF戦略室 室長兼 戦略・人財グループ グループ長上田 あきは様2000年大和ハウス工業に入社。集合住宅事業で土地活用提案の営業に従事したのち、2007年に人事部でダイバーシティ推進に従事。2017年に経営企画部でオープンイノベーションに従事し、2019年に「デジタルコンストラクションプロジェクト」を立ち上げ。2020年より現職。
トランスコスモス講演トランスコスモス株式会社執行役員BPOサービス統括アーバンエンジニアリングサービス総括アーバンソリューションサービス本部 本部長梶浦 正人 -
閉会のご挨拶
トランスコスモス株式会社
専務執行役員
BPOサービス統括 副責任者
内村 弘幸 -
18:00-19:00
懇親会