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決算レビュー

2018年(平成30年)3月期 第2四半期累計(連結)

(単位:百万円)

  当期実績 前期実績 前年同期比(%)
売上高 126,640 116,912 8.3
売上総利益 21,426 20,556 4.2
販売費及び一般管理費 19,584 16,791 16.6
営業利益 1,841 3,765 -51.1
経常利益 1,440 3,365 -57.2
親会社株主に帰属する四半期純利益 238 2,735 -91.3

※企業結合会計基準等の改正に伴い、2016年3月期から従来の四半期純利益は「親会社株主に帰属する四半期純利益」へ表記を変更しております

連結経営成績に関する定性的情報

当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続いており、個人消費も持ち直しの動きが見られるなど、緩やかな回復基調で推移しました。一方、海外では、堅調な米国経済に加えて中国の経済にも持ち直しの動きが見られるものの、米国新政権の政策動向、英国のEU離脱問題における不透明感の高まり、中東情勢における地政学的リスクなど海外経済の不確実性の高まりに伴う景気の下振れ懸念があり、先行きは不透明な状況となっております。
当社グループが展開するサービスを取り巻く環境は、労働人口の減少、企業のグローバル化、スマートデバイス・SNSの普及などを背景に、業務の効率化やコスト競争力の強化、売上拡大などに繋がるアウトソーシングサービスの需要が拡大しております。このような状況の中、当社グループは、コンタクトセンター、バックオフィス、設計開発、デジタルマーケティング、ECなどの業務を中心としたサービスを積極的に展開し受注の増加につなげました。
一方で、新しいサービスの創出、サービス体制の強化を図り、将来の成長に向けた先行投資を実施しました。
新しいサービス創出への取り組みとしては、デジタルマーケティング、EC、コンタクトセンターを統合したDECサービス領域では、主要サービスのひとつとして注力している、「DECAds(デックアズ)」(デジタルデータを活用し、広告・マーケティングからサポートまでをトータルで提供する当社独自の広告メニュー)シリーズにつきまして、引き続き、機能やサービスラインナップの拡充を行いました。さらにAIを中心としたデジタル技術を活用したサービスにも注力しました。具体的には、対話型AI導入・運用を支援する「AIトータルソリューションサービス」の提供を開始しました。独自開発したオリジナル対話型AIツール「DECAI(デックエーアイ)」をはじめ、国内トップクラスのAIツール/エンジンを保有する企業各社との業務提携を通じて、お客様企業のニーズや課題、条件にマッチした最適なAIの導入を支援していきます。また、コミュニケーション領域に特化したAI研究所「Communication Science Lab」を設立し、同研究所と共同で「AIコピーライター言葉匠」(β版)を開発しました。機械学習や自然言語処理などのデータサイエンスを活用し、インフィード広告を中心としたテキスト広告のコピー生成支援システムとして2018年春頃からのサービス提供を開始します。その他、社会において影響力をもつインフルエンサーのプレミアムコンテンツをライブ動画で販売するECプラットフォーム「me&stars」を運営するミーアンドスターズ株式会社を設立し、新たにライブコマース事業を開始します。一方、BPOサービス領域においては、引き続き、最新のデジタル技術と創業から培ってきたオペレーショナル・エクセレンスをハイブリッドに融合したDigital BPO(R)サービスの開発、提供に注力しました。この一環として、連結子会社の応用技術株式会社と共同で、BIM(Building Information Modeling)トータルサービス「to BIM」の提供を開始しました。主に建設業界においてBIM導入を開始する企業からBIM活用を推進したい企業まで幅広くサポートします。
サービス体制強化への取り組みとしては、DECサービス領域においては、クラウド時代の新たな働き方を実現する、“電話をもたない”カスタマーサポートサービスの提供が可能な「DECAds Chat Edition for Cloud Working」を開発しました。オペレーターは、チャット対応用スマートフォンアプリを自身のスマートフォンにダウンロードすることで業務を開始することが可能となり、空いた時間に働きたい、家に居ながら身につけたスキルを活かしたいなど、時間と場所を選ばない働き方を支援していくと共に、緊急対応、キャンペーンといったお客様企業ニーズに対応していきます。また、コールセンターサービス、チャットサポートサービス、インターネット広告プランニング等を行う「マーケティングチェーンマネジメントセンター仙台青葉」を新設、中国で8拠点目となるコンタクトセンター「上海第四センター」を新設するなど国内外におけるサービス拠点の拡充を行いました。BPOサービス領域においては、ものづくり支援を行うエンジニアリング事業に特化した「BPOセンター沖縄」を600席規模に拡張しました。

事業の種類別セグメントの状況

1. 単体サービス
当社におけるアウトソーシングサービスの需要拡大などにより、売上高は99,089百万円と前年同期比5.8%の増収となりましたが、大型案件の立上コストや将来の成長に向けた先行投資などの影響により、セグメント利益は1,952百万円と前年同期比50.5%の減益となりました。

2. 国内関係会社
国内関係会社につきましては、一部子会社における受注の増加に伴い、売上高は9,561百万円と前年同期比3.2%の増収となり、セグメント利益につきましては、220百万円と前年同期比3.6%の増益となりました。

3. 海外関係会社
海外関係会社につきましては、中国、韓国におけるサービスの受注が好調に推移し、売上高は22,172百万円と前年同期比30.3%の増収となりました。一方、損益については、引き続き欧州における先行投資などがあり、セグメント損失331百万円(前年同期はセグメント損失406百万円)となりました。

※なお、セグメント利益につきましては、連結損益計算書における営業利益をベースにしております。

■2018年(平成30年)3月期 第2四半期累計(連結)  セグメント別売上高

セグメント別売上高の状況

※注意:セグメント間取引消去等▲4,182百万円は含まず

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