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決算レビュー

2019年(平成31年)3月期 第2四半期累計(連結)

(単位:百万円)

  当期実績 前期実績 前年同期比(%)
売上高 137,689 126,640 8.7
売上総利益 22,795 21,426 6.4
販売費及び一般管理費 21,195 19,584 8.2
営業利益 1,600 1,841 -13.1
経常利益 2,104 1,440 46.1
親会社株主に帰属する当期純利益 5,232 238 -

連結経営成績に関する定性的情報

当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用情勢や企業収益の改善、設備投資の増加に加え、海外経済の景気回復・持ち直しなどの影響もあり緩やかな回復基調で推移しました。一方、先行きについては、米中貿易摩擦の激化に伴う世界経済への影響懸念などから不透明な状況が続いております。
当社グループが展開するサービスを取り巻く環境は、労働人口の減少、企業のグローバル化、IoT・AIをはじめとしたデジタル技術の進展などを背景に、業務の効率化やコスト競争力の強化、売上拡大などに繋がるアウトソーシングサービスの需要が拡大しています。このような状況の中、当社グループは、既存サービスに加え、将来の成長に向けて取り組んできた新サービスなどを、日本および中国・韓国を中心としたアジア市場で積極的に展開し受注の増加につなげました。また、引き続きデジタル技術を活用した独自サービスの開発と提供、海外展開の加速化などに向けた取り組みを強化しました。
デジタル技術の活用に向けた取り組みでは、当社のAI研究所である「Communication Science Lab」の先進的な技術力と当社のこれまでコンタクトセンター運用で培ってきた運用ノウハウを融合し、コンタクトセンターにおける応対品質自動判定AIを開発しました。2018年度内の本格展開を目指しています。さらに、コンタクトセンターの音声認識環境の導入から運用までをワンストップで提供し、サービス品質向上と業務効率化を促進する、音声認識ソリューション「transpeech」の提供を開始しました。また、株式会社安井建築設計事務所、当社、および当社の連結子会社である応用技術株式会社の3社協業により、ビルオーナー・ビル管理会社向けにICTによる施設マネジメント・ワンストップサービスの提供を開始しました。
海外においては、日本のIT技術を活用し新たなスポーツ体験の提供を目的に、合同会社DMM.com、株式会社STVV(本社:ベルギー)、株式会社Candeeと当社の4社で、ベルギーのサッカースタジアムのICT化を目指したConnected Stadium(コネクテッドスタジアム)事業を開始しました。また、タイ王国において、連結子会社のグランドデザイン株式会社が開発・運営する生活者と店舗・ブランドをつなぐプラットフォーム「Gotcha!mall(ガッチャ!モール)」のサービス提供を開始しました。タイ王国で大きな影響力を持つ各大手財閥と連携し、すでにコンビニの「ファミリーマート」「ローソン」、スーパーの「TOPS」など、合計1,500店以上がタイの「Gotcha!mall」への参画が決まっており、今後も順次拡大していきます。また中国において、陝西省西安市、湖北省武漢市にそれぞれコンタクトセンター拠点を新設し、拡大し続ける中国市場でのサービス需要に向けた体制を強化しました。

事業の種類別セグメントの状況

1. 単体サービス
当社におけるアウトソーシングサービスの需要拡大などにより、売上高は101,854百万円と前年同期比2.8%の増収となりました。セグメント利益は、前期実施の先行投資などの影響もあり1,248百万円と前年同期比36.0%の減益となりました。

2. 国内関係会社
国内関係会社につきましては、上場子会社をはじめ受注が好調に推移したことや新規連結子会社の影響で、売上高は10,098百万円と前年同期比5.6%の増収となり、セグメント利益につきましては、一部子会社の事業再構築により採算性が向上したため344百万円と前年同期比56.4%の増益となりました。

3. 海外関係会社
海外関係会社につきましては、中国、韓国におけるサービスの受注が好調に推移し、売上高は29,554百万円と前年同期比33.3%の増収となり、セグメント利益は、韓国子会社やASEAN子会社の収益性改善や欧州子会社の事業再構築の影響により、9百万円(前年同期はセグメント損失331百万円)となりました。

※なお、セグメント利益につきましては、四半期連結損益計算書における営業利益をベースにしております。

■2019年(平成31年)3月期 第2四半期累計(連結)  セグメント別売上高

セグメント別売上高の状況

※注意:セグメント間取引消去等-3,818百万円は含まず

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