ちょっといいかも、コールセンター

Voice2. トイレを救え

Voice2. トイレを救え

<Voice2>のバックストーリー

このお話しは、私たちのコールセンターで働く仲間のエピソードをもとにしたストーリーです。

マンガで描いたお客様は、お電話の内容から、お子さまがいらっしゃる
30代の主婦の方です。お電話いただいた際は、とても早口の関西弁でかなり困っていらっしゃる様子が手に取るように伝わってきました。

そして、後日--------

「先日は、どうもありがとうございました!あなたが急いでくれたおかげで、すぐに修理の方が来てくださって、子どもたちが帰る前にトイレが直って本当に助かりました。あなたが担当してくれて、本当に心強かったわ」と、丁寧なお礼のお電話をいただきました。

昨日の慌てぶりとは一転、気品のある落ち着いた口調は、まるで別人。標準語でお話しされていたので、最初は、どのお客様かピンとこないほどでした。お礼のためだけに、フリーダイヤルでもない有料電話から、わざわざお電話をくださった様子を考えると、本当に嬉しかったんだな、という気持ちが痛いほど伝わってきて、ベストを尽くして良かったな、と嬉しい気持ちになったことをよく覚えています。

コールセンターのお仕事は、誠実にお客様と向きあうことで、たくさんの「ありがとう」がもらえる仕事だと私は実感しています。

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