
Voice5. オペレーターは、
名探偵
<Voice5>のバックストーリー
「ちょっといいかもコールセンター」では、私たちの日常のエピソードをもとにマンガにしています。
今回のお話しの舞台は、フラワーギフトのコールセンター。
主人公の前職は、アパレル店員。オシャレが好きで、その好き!を活かした天職がアパレルの仕事だったそう。
しかし、コロナ禍になり、勤めていたお店が閉店。
次のお店が決まるまでの”つなぎ”と思って入社したのが、コールセンターでした。
そんな彼女が入社して受けたオペレーター研修でひらめいた瞬間があったそう。
それが、講師からの次の言葉を聞いた瞬間なんです。
「お客様から言われた通りにお応えするだけでなく、プラスアルファのご提案ができるようになると
さらにお客様の満足につながりますよ!」
彼女は、この講師の言葉を聞いて、ビビッとひらめきました。
「あ!私も、このトップスには、このバッグとキャップをあわせるといいですよ!って、お客様におすすめしていたな」
「好きなアパレルの仕事と似ているかも!」と思ったそうです。
お客様の接客には慣れていたものの、顔の見えないコールセンターの仕事に少し自信のなかった彼女でしたが、
お店にいた頃をイメージしてプラスアルファの提案にトライしてみることにしました。
すると、お客様に喜んでいただける機会がだんだんと増えてきたそうです。
「電話越しですが、お客様の弾んだ声が聞こえてくると、私もハッピーな気分になるんですよー♪」と笑顔で話す彼女。
「クレームが多いんだろうな、と思って入った仕事だったけど、感謝もされて、
自分の好きなネイルやファッションのままで働けるのが嬉しい!」とのこと。
「コロナが終わったら、すぐ辞めちゃうかも」と思って始めた仕事だったけれど、今は結構、気に入っているそうです。
ちょっといいかもコールセンター
トランスコスモス