
Voice6. 女優スイッチ
<Voice6>のバックストーリー
「ちょっといいかもコールセンター」では、私たちの日常のエピソードをもとにマンガにしています。
今回のお話の舞台は、格安スマホのコールセンター。
普段、家で親に同じようにスマホ操作に聞かれても、ついつい面倒に思ってしまう日もある、主人公。
そんなときは家族へもつい邪険に扱ってしまうし、プライベートではどちらかといえば
社交的でも積極的でもない、人見知りなタイプ。
だけど、コールセンターに出勤し、電話に出ると、別人のように、明るく、笑顔で、親切、丁寧に対応できる。
「よーい!すたーーーっと!」とスイッチが入る女優みたい。
これって職業病?でもどちらの自分も、間違いなく自分。
日々の仕事の中でお客様に喜ばれるのはうれしい。
でも、それだけでなく。
自分も知らなかったこんな新しい自分に出会えたことに、少し驚いてもいる、毎日。
普段から、前向きで明るいキャラでなくても、大丈夫。
今の自分のままでも、やってみよう、とはじめてみれば。
気が付けばコールセンターで今日も女優スイッチオン。
そして、同じように職場のあちこちで女優スイッチが入っています。
ぜひ楽しいエピソードを参考に、コールセンターで働く「あなた」の姿をイメージしてみてください。
ちょっといいかもコールセンター
トランスコスモス