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他言語圏の方に同じ情報を幅広く共有することができる。これが翻訳業務の最大の面白さです。 2016年入社 翻訳チームリーダー K.Nさん(視覚障がい)

現在の仕事の内容は?

主に当社海外拠点において使用するさまざまな資料や研修教材の翻訳を行っています。
また、社内の各部門から依頼を受けて、海外のお客様を対象としたサービスを紹介する資料やWebサイトの翻訳を行うこともあります。現在翻訳で取り扱っている言語は日本語と英語です。和英翻訳、英和翻訳、どちらも行っていますが、当社が日本の企業であることもあり、約90%の案件が和英翻訳です。
翻訳は「言語の置換」とは異なり、常にその案件に合わせた「リサーチ」が不可欠です。単語の意味を辞書で調べるだけでなく、専門用語や、その言語特有の表現を適切な用法で用いられるよう、インターネットを中心にさまざまなツールを駆使してリサーチを行っています。
翻訳は多くの場合、チームで行います。リサーチした情報をチームメンバー間で共有しながら進めます。
2016年末からは翻訳支援ツール(翻訳の効率化・品質向上に特化した翻訳専用ソフトウェア)を導入し、より良い成果物をクライアントにお渡しできるよう、日々努力を重ねています。

K.Nさん写真1

あなたの仕事の“ここが面白い!”は?

私たちが業務で扱う日本語表記の資料やWebサイトを他の言語に翻訳することで、日本語がわからない他の言語圏の方にも同じ内容を伝えることができ、さまざまな情報をより幅広く共有できます。これが翻訳最大の面白さであり、他の分野の業務とは異なる面白さであるように思います。
隣接するチームにはデザインチームがありますが、翻訳はデザインのように一般の方が見て一目で「美しさ」や「メッセージ性」を感じ取ることは難しいかもしれません。しかし、日本語のデータから“他言語バージョン”が完成したときは、言語は違えど、同じコンテンツをより多くの方に見ていただける、知っていただけるということで、私たちは喜びや達成感を得ることができます。
また、翻訳するメンバーによって強みを持っている分野がさまざまです。「この分野の翻訳に困ったらこの人に相談しよう!」といった、メンバーの個性や強みをしっかりと活かせるのも翻訳の特長であり、面白いと感じるところです。

働く環境・社風は?

私が所属しているノーマライゼーション推進部にはさまざまな障がいをもった方が働いています。一人ひとり必要な配慮やできること、対応が難しいことも異なります。そういった中、お互いに配慮をし、その人ができることを最大限に活かしながら働くことができる職場環境です。
翻訳チームでは、これまでに視覚障がいの方には細かい文字のデータを拡大したり、聴覚障がいの方にはノートテイク(筆談)で情報に漏れが生じないよう綿密にやり取りをするといった、その人に合ったさまざまな配慮を行ってきました。
大切なのは「その人に一番合った環境、業務は何なのか」をお互いに、積極的に考えることだと思います。日々、チーム内で最善の環境で業務を行えるよう、私たちも工夫をしています。

K.Nさん写真2

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