人を知る
INTERVIEW

働く仲間の声

飲食業からコールセンターへ転身。
メンバーが生き生きと働く姿が
僕のやりがいです。

2021年入社 石川 貴皓

お店を任される飲食店長

コールセンターに転職

コロナ渦で低迷した飲食業から
自分の将来を見捉えた転職

僕の前職は、飲食店の店長でした。コロナの影響でお客様が激減し、年収も3~4割下がるという状況でした。飲食店に務めたきっかけは、大学生活の頃。バイトで入った飲食店の仕事が楽しく、20歳で大学を中退して正社員になりました。そんな思い入れのある仕事でしたから、「コロナが終息すればお客様も戻ってくる」という思いで耐え忍んでいましたが、1年を過ぎたことから自分の将来を見捉えて転職を考えるようになってきました。

転職の希望としては、外的要因に左右されにくい仕事に就くこと。また、前職では1日12時間勤務することもあり、プライベートと仕事のバランスが取れる「ワークライフバランス」を重視した働き方ができる会社を探していました。

大きな組織で仕事をする
メリットを実感

様々な仕事を検討する中で、僕の希望に当てはまる会社の1つとして当社コールセンターの管理職に応募しました。面接に至った企業は何社かありましたが、会社の規模、外的要因に左右されにくい安定性を考えて、トランスコスモスへの入社を決めました。

入社後は、コールセンターの基礎知識、クレーム応対、管理者業務など、コールセンターが未経験の僕でも安心して働くことができる、充実した研修を受けることができました。また、前職では店長という立場からアルバイト・パートの教育から売上げの管理まで、ありとあらゆる業務を1人で行っており、重圧やストレスはかなり大きいものでした。

トランスコスモスでは、組織全体で仕事をしていくので、何か問題があった場合も、すぐに上司に相談し解決していくことができます。上司や先輩に相談できる職場環境が整っていることも、チームで仕事ができる安心感につながっています。

メンバーの成長が
教育担当としてのやりがい

現在、僕は新人教育を担当しています。コールセンター業務に関わったことのない未経験のメンバーを「どのように育てていくか」「チームの中でどのような役割を担ってもうらうか」など、1人ひとりのスキルにあわせて育成の計画を立てています。
各種研修を通して、メンバーが成長していく姿を身近に感じることができる仕事です。

コールセンターは、お客様から「ありがとう」と言われることが非常に多い仕事です。しかし、時には厳しいお叱りお頂くこともあります。このような厳しい場面でこそ、悩みやストレスを1人で抱えることがないよう、リーダーや仲間のフォローが大切です。メンバーが1人立ちした後も、日頃からコミュニケーションを取ることを心がけて相談しやすい雰囲気をつくるなど、メンバーが生き生きと活躍できる環境を作っていきたいと考えています。

1日のスケジュール(仕事の流れ)1日のスケジュール(仕事の流れ)