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社外コンクール

宮城県内の精鋭が集まる
オペレーターコンテスト

みやぎコールセンター協議会 第18回オペレーターコンテストの横断幕とスライドの写真

2023年11月に、せんだいメディアテークで開催されたみやぎコールセンター協議会主催
「第18回コールセンターオペレーターコンテスト」のタイピング部門で、トランスコスモスチームが優勝を果たしました。

このコンテストは、コールセンターが果たす役割を社会に広く知っていただくため、みやぎコールセンター協議会が開催するコンテストです。宮城県内で働く14社の精鋭たちが日ごろ、仕事で磨いたスキルを競う大会です。
競技は、仮想コールセンターのオペレーターとなり、電話対応(ロールプレイング)を即興でおこなう<応対部門>と、
タイピング技術を競う<タイピング部門>の2つ。
今回は、タイピング部門で優勝したかみやさん(以後、敬称略)にコンテストへの
参加の道のりや優勝した瞬間など、詳しくお話しを伺いました。

Q.1早速ですが、優勝した瞬間は
どんな気持ちでしたか?
優勝だけを目標にがむしゃらに練習してきたので、本当にうれしかったです。表彰状をいただいたとき、
応援にきてくださった上司や先輩たちの声援に、思わず「やったー!」と手を突き上げて応えていました。
かみやさんの写真

かみやさん

スーパーバイザーの経験を活かし、現在はコールセンターを
立ち上げる部門に所属。入社して6か月でコンテストに出場。
「間違えてもいいから、打ちまくろう」を合言葉に、優勝をめざしてコンテストに出場

表彰状や花束を持ったかみやさんが授賞のコメントをしている写真
Q.2練習はどのように
行っていたのですか?
参加するにあたって、先輩や上司からいろいろフォローしてもらいました。コンテストは二人一組での参加なので、2人で練習する時間を多く作り、交代でお互いの時間をタイマーで計りながら
「間違えてもいいから、とにかく文字数を打とう、振り返らずに打ちまくろう」
という作戦で練習することにしました。一緒に参加した方がタイピングの達人だったので、一緒に練習できたことは、私にとって、すごくいい経験になりましたね。
コンテストでは、1人の持ち時間は1分、1度の対戦で2人で2分のタイピングを行います。
その場で、宮城県にちなんだ課題が出題されると聞いていたので、塩竈(しおがま)や遠刈田(とうがった)など、
難しい漢字や読みづらい地名についても、2人でかなり勉強しました。
みやぎコールセンター協議会 第18回オペレーターコンテスト タイピング部門トーナメント表の写真 かみやさんとスタッフの打ち合わせの様子
Q.3コンテストの当日は、どんな風に対戦を行ったのでしょうか?
タイピング部門に参加したチームは、各チーム2名1組、全部で8チームで対戦しました。
トーナメント方式でタイピングの速さと正確さを競いあいます。和ませるつもりで声をかけてくださったと思うのですが、
応援団の皆さんから「余裕で優勝できるよ」と声をかけていただいたので、緊張しながらも、笑顔の多い、和やかな普段と変わらない雰囲気でリラックスして試合に出ることができました。
一緒に参加した方とのチームワークの良さも、もちろん大切にしてきましたが、応援してくださった皆さんとの
チームワークも含め、勝ちとった優勝だと思います。
花束を持ったかみやさんとむすび丸の写真

仕事内容、役職等はインタビュー当時のものです。

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