人を知る
INTERVIEW

働く仲間の声

子どもとの時間も、やりがいも、
どちらも大切にしたい。
その答えが、コールセンターでした。

2021年入社 小田島 南那

2021年度最優秀コミュニケータ

携帯販売員と子育ての両立

コールセンターに転職

息子のお迎えに間にあうシゴト。
それが転職のきっかけ

私には、3歳になる息子がいます。前職では、携帯ショップの窓口の仕事をしていました。お客様と接する事が好きなので、やりがいのある仕事でしたが、業務に追われ定時の17:00に終わらないこともあり、残業になってしまうこともしばしば。そこで、息子の幼稚園のお迎えに間にあうよう、定時で終わる仕事を探し始めたのが、転職のきっかけです。

コールセンターで働くのは、これが初めてです。最初は不安もありましたが、トランスコスモスでは、上司と相談しながら仕事を進めることができるので安心して仕事ができます。好きな接客のお仕事をしながら、息子のお迎えにも間にあいますし、定時できちんと仕事が終わるので家族との時間も大切にでき、毎日がとても充実しています。

お客様の気持ちを
声から汲みとる

前職もお客様と接するお仕事でしたが、コールセンターの仕事で大きく違う点は、お客様の顔が見えないこと。声だけを頼りに、お客様の気持ちを汲みとる必要があり、その点が、コールセンターの仕事の難しさであり、逆に言えば、この仕事の魅力だとも感じています。

たとえば、お困りごとで不安を抱えているお客様に対しては、少しでも不安を和らげるため、クッション言葉を意識的に使うようにしたり、高齢者のお客様とお話しする場合は、話すスピードや声のトーンにも配慮したり…1人ひとりの状況にあわせた応対ができるよう心掛けています。

2021年度全国No1!
ベストコミュニケータコンクールに!

トランスコスモスは、アットホームで働きやすい職場です。私と同じ20代のママがいますから、和気あいあいと楽しく働いています。また、上司と相談しながら、今のスキルにあわせて、その都度目標を決めて仕事に取り組んでいます。

日々の目標に取り組むなかで、上司からの後押しがあって決めたのが、『ベストコミュニケータコンクール』への参加です。このコンクールは、お客様への応対品質を競うもので、私が所属する事業所だけでなく、東北の各事業所から代表者が参加するイベントです。

コンクールに参加することが決まってからは、1回1回の応対についてきめ細かく振り返ることができ、お客様と接するための技術を意識して改善していくことにつなげられたと感じます。たとえば、クッション言葉。最初は、難しくなかなか使いこなせませんでしたが、意識して応対することで、自分自身でも成長が手に取るように実感できるようになりました。技術を習得して「次はこうしてみよう」と試行錯誤しながら成長していくことが楽しく、仕事に対するモチベーションにもつながっています。

これからは、子どもも大きくなっていきますし、将来的には、リーダーや管理職を目標に、この仕事を続けていきたいと思っています。※2023年現在、リーダーとして活躍中です

1日のスケジュール(仕事の流れ)1日のスケジュール(仕事の流れ)