INTERVIEW
-人を知る-

これまでの仕事内容

元々は東京で働いており、当社の同業他社に勤めていたこともあります。入社前からweb広告以外のディレクションや営業の経験がありました。入社後は広告プランナーをメインとして小規模から大規模の案件に幅広く関わりながら、そうした経験も活かし地場の総合広告代理店にも出向するなど様々な経験を積んできました。web広告運用に留まらない案件のディレクションや提案を経て、現在はチームのリーダーとしてマネジメントに携わっています。

01 トランスコスモスを選んだ理由入口から出口まで関わりたい

都内での生活から仙台へ戻るきっかけがあった際に、名前を知っていた会社、かつ仙台拠点の立ち上げということで興味を持ち入社しました。入社したのは立ち上げから3ヶ月目くらいだったかと思います。幅広い業務領域からweb広告へ絞った形ですが、やはりユーザーの態度変容やクライアントへの貢献度を数値で見られるところを魅力に感じたのもこの業界を選んだ一因です。また、数値を活用しPDCAに取り組むことでクライアントのサービスへの誘導だけではなく、その後の顧客体験にも寄り添えると感じこの分野を選びました。その上でweb広告領域以外にも取り組めるところに惹かれました。

02 入社後に成長したこと視点を変えることで切り拓く

自分は不器用なんですが、幸いするするとここまでこれました(笑)。実は入社5、6年目の最近が自分の転機だったと感じています。きっかけは不動産案件のクライアントを担当したことです。不動産案件は成果に対してシビア、かつ競合他社と競う機会が多い…というちょっとした傾向があります。成果にコミットすることがこれまで以上に求められました。経営層も含めた先方のご担当者と信頼関係をなかなか築くことができず苦戦していましたが、より一層クライアントのビジネスを理解して対話や提案をすることに尽力しました。するとコミュニケーションの頻度や質も変わってきて、クライアントからのご要望を打ち明けて頂くことや広告領域にとらわれないご相談も増えました。成果の改善にも繋がり、今では当社の提案であればと受け入れて頂けるような信頼関係を築くことが出来ています。これは部門で取り組んでいるマーケティング全体の視点からPDCAサイクルを実行するという取り組みの成果でもありました。

03 現在の目標CX領域の先駆けへ

一つはリーダーとしてチームを支え、一人一人の成長をサポートすることです。メンバーの成長する様子は自分にとっても嬉しいものです。もう一つはCX領域のプランナーになること。当社の強みはweb広告業に留まらず、Webサイト、チャット、コールセンター、SNSなど複数チャネルを横断した運用、さらにそのデータを活用した幅広い領域をまたぐ提案が出来ることですが、社内でもなかなか一人でそういった提案やディレクションを行える人材はいません。部門自体が分かれているため、現状は連携が必須です。逆に言えば、領域をまたいだプランナーがいれば全体の質を向上させることができます。まずは自分がその姿を目指し、ゆくゆくは同じスキルを持った人材を育てていきたいと考えています。

04 私の働く環境全員がプロフェッショナル

仙台チームは少数精鋭という感じで、メンバーはそれぞれ自立心を持って社歴の浅いメンバーでも自身の案件を自分で推進する力があります。一方で、各媒体の担当者がいて不明点や困り事があれば案件の垣根なく相談できる環境です。器用に仕事が出来るメンバーもいれば、逆境を乗り越えて力を発揮するメンバーもいるなど、個性のある面々がそれぞれ活躍しています。活気があり、必要な時には集まってお互いに協力できるようなチームです。

これから入社される方へ一言

未経験者歓迎です(笑)!仙台チームは案件を主導できるメンバーが揃ったチームなので自立心があるに越したことはないですが、そうしたマインドを持って活躍できるよう成長していける土壌があります。ぜひ興味を持ってこの業界に飛び込んでみてください。

1日のスケジュール例

9:00 出勤・朝礼・メールチェック
9:30 予算進捗チェック、運用調整
10:00 案件別タスクミーティング
11:00 分析・報告資料作成・メンバー相談
12:00 ランチ
13:00 分析・報告資料作成・メンバー相談
14:00 クライアント定例会(報告会)
15:30 提案・改善案作成
17:00 掲載状況確認
17:30 終礼
17:50 退勤

キャリアステップ例

入社1年目
小規模・中規模案件のプランニング業務を担当。
入社2年目
総合広告代理店のWeb広告部門へ出向
入社3年目~
出向と並行し、大規模案件のSNS広告周りを担当。
入社5年目~
大規模案件のプロジェクトリーダーを担当。チームリーダーを担当。

これまでの仕事内容

新卒入社の当時はコロナ禍が始まった頃で、当社もイレギュラーの中で対応を求められていました。私も入社してすぐは他部門のヘルプをやっていましたね!主にクライアント対応の業務で、そこで鍛えられた社会人スキルは現在の広告プランナー職にももちろん役立っています。現在は大型案件をメインとして担当し、社内でも重要な案件チームのメンバーも兼任しています。

01 トランスコスモスを選んだ理由面白いものを発信したい

元々SNSを見るのが好きでネットや動画サイトもよく利用していました。そうした中でたまに見かける面白い広告…クリエイティブの内容・企画などが印象深いものをよく覚えていて。自分も作る側の仕事がしてみたいと思ったのがきっかけです。また、仙台で働けるのも魅力でした。私の出身は東北の別の県で、仙台には大学から住んでいるのですが、本当に住み心地がいいです。仙台で勤務できる企業、かつ自分の希望職種と合っている企業だったことから当社を選びました。

02 入社後に成長したことすぐにやってきた試練

入社2年目~3年目にかけて担当した、下着ブランドの案件で大きく成長したと思います。この案件はクライアントは日本支部ながら意思決定は海外本社だったこと、予算規模が大きかったこと、テレビCMに合わせたプロモーションが求められ社内でも知見のない媒体に取り組むなど、とてもチャレンジングでした。意思決定までのプロセスが多く、また決まってからも迅速な対応が必要だったので、特に関係各所への連絡はスピード感も重要でした。社会人スキルを先に身についていて良かったです。web広告に留まらないプロモーションの提案も必要で、そう考えると現在部門で注力しているマーケティング全体の視点からPDCAサイクルを実行する取り組みに、仙台からも挑戦した案件でもありますね。新人の自分にはかなり背伸びが必要でしたが、先輩や周りのサポートもあって乗り切ることが出来ました。ただ、いま振り返ってもよくやったなあと思うことがあります(笑)。

03 現在の目標やりがいをもっと叶えたい

自分の仕事がクライアントの役に立っている、ポジティブな反応を実際にお伝え頂ける、そういった点にやりがいを感じています。今後もプレイヤーを極めていきたいです。現在の課題は「業務を適切に他者に振り分けること」「クライアントの疑問に自信を持ってお応えすること」です。自身や相手のキャパシティを適切に把握して初めて振り分けが出来ると思うので、そういった点も意識して案件に当たっています。言うより難しいですが、やはり自身に余裕があってこそクライアントに寄り添った姿勢で仕事が出来ますし、心に余裕を作るために自信を持ってどんと構えられるようになっていきたいです。

04 私の働く環境在宅勤務とオフィス出社を上手に使う

入社時から在宅勤務だった世代ですが、私には合っていました。連絡が取りづらいのでは?と思われるかもしれませんが、かえって先輩の様子を気にしすぎず疑問点はすぐにチャットで聞いていました。在宅勤務は集中する場面や息抜きの仕方など、自分なりにメリハリをつけられるのがいいところです。その分、初めて出社する時は緊張していましたが、仙台オフィスはいい意味でカジュアルな雰囲気なので、すぐに安心することができました。出社時の服装だけはしばらく正解が分からなくてジャケットを着ていたのですが、2年目の後半で先輩たちから「いつまでちゃんとした格好なの?」と言ってもらって、最近は服装もカジュアルにできています(笑)。そんな雰囲気なので、対面でもお互い上手くタイミングを掴んで質問したり雑談できていて、チャットとのギャップはありませんね。

これから入社される方へ一言

分からないことは疑問に思ったまま放置せず、なんでも聞いて欲しいなと思います。実は先輩側にとっても説明不足に気づけてありがたいことなんですよ。 仙台拠点は積極的に質問できる方が多く、それに答えてくれる優しい同僚ばかりの職場でもあります。

1日のスケジュール例

9:00 出勤・メールチェック・タスク整理
9:10 朝礼
9:30 予算進捗チェック、運用調整、日報送付
10:00 分析・報告資料作成
12:00 ランチ
13:00 施策準備・MTG
15:30 終礼
16:00 報告資料作成・施策準備・MTG
17:00 掲載状況確認
17:40 タスク進捗確認
17:50 退勤

キャリアステップ例

入社1年目
小規模案件の調整担当になる。
入社2年目~
中規模~大規模案件のプランニング業務を担当する。
入社5年目~
中規模~大規模案件のメインプランナーを担当する。