最終面接官が教える、新卒採用の内定獲得戦略!

こんにちは、デジタルインタラクティブ事業本部(以下、DI事業本部)の副事業本部長の齋藤です。新卒採用ではデジタルマーケティングに特化した説明会の登壇や、部門の最終面接官も担当しています。
当社の新卒採用も始まっており、ありがたいことに多くの方に選考に進んでいただいています。
そこで今日は、最終面接官も担当している私が、DI事業本部の募集職種の選考攻略におけるポイントを3点お伝えします。
私たちの本部に興味のある方は、ぜひ参考にしていただき、内定を勝ち取ってもらえたらと思います。
DI事業本部の募集職種一覧
・デジタルマーケティング
・Webエンジニア
・ソーシャルメディア企画運用
・チャットコミュニケーションプランナー
目次
ポイント1. “本当に”デジタルが好きかどうか

最初のポイントとして「“本当に”デジタルが好きかどうか」を上げました。
私自身、説明会など新卒採用のイベントに登壇させていただく機会があるのですが、よく求める人物はどんな人か聞かれます。
その答えとして、私はシンプルに「“本当に”デジタルが好きな人」とお伝えしています。
こういう風にお伝えすると、面接では「デジタル好きです!」と返していただきます。もちろん面接ですし、「デジタルが好きではないです・・・」と答える人や興味のない方がいないことは理解しているのですが、でもあえて“本当に”デジタルが好きかというのは確認しています。
というのも、この業界の変化のスピードはとても速くて、大体2年くらいで知識や常識を新しくする周期がきます。
これって好きな人にとっては最高にエキサイティングな瞬間なのですが、“本当に”好きじゃないとこの周期が来るたびに疲れちゃうというか、しんどくなっちゃうんですよね。
新しいデバイスやOS、例えば5Gなど新たな通信システムがリリースされたら、「えーまた変わるの?」と思うより、「次は何ができるのかな」「こんなことができるかもしれないね」というワクワクが勝って欲しい。
というかそういう人でないと、辛くなっちゃいますよという話です。DI事業本部で働く方にはやっぱり楽しくワクワクしながら仕事して欲しいですからね。
そのためぜひデジタルマーケティングの仕事を志望してくださる皆さんには「”本当に”デジタルが好きかな?」と自問してみて欲しいです。その上で「好き!」「おもしろそう!」と言える方は、大歓迎です!
ちなみに・・・私は勤続17年ですが、いまだに新しい技術や知識に「さぁ、次はどんなことができるかな!」と毎日ワクワクしています。
ポイント2. どうしてトランスコスモスなのか

ポイント1を読んで“本当に”デジタルが好きと思ったあなた、「ぜひ一緒に働きましょう!」とお伝えしたいのですが、ここで今一度「どうしてトランスコスモスなのか」について考えてみて欲しいです。
デジタルマーケティング業界にはたくさんの会社があります。
おかげさまで私たちトランスコスモスは、Webソリューション業界でNo.1のシェア※になりましたが、No.1だからこそ出来ることと、No.1になったが故にできなくなったこともあります。我々の規模だからこそできる仕事はたくさんあります。しかし、小さな規模の会社にはスピード感では遅れをとっているかもしれない。
それぞれの企業に、良し悪しはあると思っています。
※ミック経済研究所調べ
もちろん他社さんに負けないと思っている点もたくさんあります。
お客様企業は1,000社以上あり、携わる業界やサービスも多く、ノウハウも知見も蓄積されています。毎年数百人の新卒採用をしていますので、教育制度などは絶対に他社に負けない自信があります。こんなコロナ禍でも逆境に負けず売上を伸ばし続けています。
また、リモートワークを通じて対面でのコミュニケーションの大切さも改めて再認識したので、こんな状況下でも渋谷に新しいオフィスを構えました。(このオフィスについてはぜひこちらの記事をご覧ください。)
・・・と、こんな感じで、私たちの会社にも他社さんにも特長があります。
会社選びというのは、将来なりたい自分に最短距離で到達できる会社を選ぶべきだと思っています。どの会社を選ぶべきなのかは、ぜひ比較検討してもらって、その上で「トランスコスモスが最短距離だ」と思った方に入社をいただくのがベストだと思っています。
そしてそれはおのずと業界研究、会社研究になり、あなたの志望動機を強いものにしてくれるはずです。
我々も、みなさんに選んでいただける会社になれるよう、常に進化をし続けます。
ポイント3. デジタルマーケティング領域のスキルは必要?

最後のポイントとして、よく聞かれる「入社前のスキルは必要なのか」についてお伝えできればと思います。
結論から言うと、入社前の専門的なスキルは選考段階ではあまり考慮していません。つまり選考時に未経験であっても、不利にはならないということです。もっと言うなら、理系も文系も、もちろん性別、国籍も合否には関係ありません。
もちろん大学や独学でデジタルマーケティングの領域の勉強をしていたりITスキルを身につけていたらそれは良いことですが、厳しいことをいうと、プロのレベルでは通用しないことも多々あります。
そのため、今までお話してきた、なぜデジタルの仕事がしたいのか、どうしてトランスコスモスなのかという思いを、思いっ切りぶつけてきて欲しいです。スキルは入社後にいくらでも習得できます。デジタルマーケティング業界でワクワクしながら活躍していくには、デジタルを”本当に”好きなことの方が何よりも重要です。
みなさんとお会いできるのを楽しみにしています
お伝えしたポイントを今一度考えてもらって、その上でトランスコスモス、デジタルインタラクティブ事業本部で働きたいと思ってくれたら嬉しいです。
「本当にデジタルが好きだ!」という熱い気持ちを持った皆さんに最終面接でお会いするのを楽しみにしていますね。
みなさんの就職活動がうまくいくことを、心から祈っています。
コロナなんかに負けるなよ!
