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若手のうちからチャレンジし続けられる環境がここにはあります

早田 健太郎
早田 健太郎組込みエンジニア
2013年4月入社
BPOS統括 UES総括 エンジニアリングトランスフォーメーションサービス本部 グローバル事業推進部 ハノイセンター
龍谷大学 理工学部 情報メディア学科 卒

現在の仕事内容

現在の仕事内容

自動車関連の製品に関わる組込み開発の仕事を愛知県で6年経験し、現在はベトナムでソフトウエア開発チームのマネジャーをしています。ベトナムでのプロジェクトは、ツール開発だけでなく、携帯アプリやWebアプリ開発など幅広く開発を行っており、私は、開発に伴う日本との調整窓口や品質面の確認を担当しています。また、ベトナムのローカル企業に対する新しいアプリ導入の提案営業や、組織構築のための採用から業務の立ち上げまで幅広い業務に携わっています。

キャリアステップ

入社半年
新人研修として、プログラミング言語と組込み開発の勉強を行う。
入社1~3年目
車載開発業務の開発担当として業務に携わる。
入社3~5年目
車載開発チームの現場リーダーとしてお客様との窓口を任される。
入社6~8年目
ベトナムで立ち上げ直後のソフトウエア部署の管理職を任される。
入社9年目~
ベトナムでの全体的なプロセス改善や、営業を任される。

01 私を成長させてくれたプロジェクトどんな状況におかれても努力を怠らなかった結果が大きな成果に

私を成長させてくれたプロジェクト

ベトナム赴任当初のことでしたが、ひとつのプロジェクトで重大な品質問題を抱えており、日本側からのクレームを受け続ける日々を過ごしていました。日本で働いていた頃にはお客様からクレームがくるということはありませんでしたし、自分自身で行った仕事ではないにも関わらず、クレームがすべて自分にくることに憤りを感じていたことは事実ありました。しかし、そんな中でも管理者としての責任というものを改めて認識することができ、メンバーと毎日「なぜ品質トラブルが発生しているのか」話し合い、改善に取り組みました。結果として、大幅に品質改善をすることができ、顧客の信頼も勝ち取ることができました。マネジャーとしての役割の面で大きく成長できたプロジェクトだと思っています。

02 失敗経験とその乗り越え方周りの人を信じて失敗を恐れずチャレンジする

経験の具体的内容とは少し違いますが、乗り越え方として、全般的に実感しているのは、新しいことにチャレンジするときは失敗を恐れないということが大切かと思います。トランスコスモスでは想像以上にチャレンジする機会が多数あります。失敗したとしても、多くの上司・同僚がサポートしてくれます。チャレンジする時には、当然ですが今までの環境が変わるので緊張する場面が増えたり、失敗して落ち込んだりもします。しかし、チャレンジをすることが多くの経験を得て成長するチャンスでもあるため恐れずにチャレンジしていくことが大切だと思います。

03 トランスコスモスの魅力・好きなところ若手に対しても常にチャンスが開かれています

トランスコスモスの魅力・好きなところ

私が海外に赴任しているという事実が海外にチャレンジできるという説得材料になっていると思いますが、「若手に対してもチャレンジする機会が与えられる」という点がトランスコスモスの大きな魅力だと思います。

私は27歳のときにベトナムへ赴任しましたが、現地の日系企業で働く同じ境遇の方は私よりも年齢の高い方ばかりでした。もともと海外に強い興味関心があったわけではありませんが、同じ環境に長期間いることが苦手な性格だったため、新しいチャレンジの機会をいただけるように相談し、今の環境へ異動させていただきました。自身のキャリアについてはキャリア面談や評価面談等、定期的に見つめ直す機会がありますが、ただ環境を変えたいと主張するだけでなく、自身の業務実績を振り返り、組織貢献できている点や、不足しているスキルを見つめ直し、異動後に求められる役割や長期的なキャリアパスを含め相談をしていました。人の成長や若手社員も大切にしてくれる会社であると感じています。

学生へひとこと
就職活動をしていく上で、業績面や待遇・福利厚生が気になる人も多くいるかと思います。当然そこも大事なポイントではありますが、自分自身が将来的にどうなりたいのか、そのなりたい自分に近づける経験をその会社で得られるのかを会社選びの1つの基準としてほしいです。トランスコスモスは若手社員へのチャレンジの場があり、また幅広いジャンルの業務がありますので色々な経験をしてスキルを上げていきたい人は是非応募をお待ちしています。
学生へひとこと

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