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チームでの確かな経験を積み上げ、自分にしかない強みを身につける

北村 伸太郎
北村 伸太郎ITアーキテクト
2009年4月入社
経営学部 経営学科 卒

現在の仕事内容

現在の仕事内容

2009年に新卒で入社。自社センターの流通案件のオペレーターから管理職までを担当し、その後コンタクトセンターのシステム・インフラ部門へ異動。システムエンジニアとしてコンタクトセンターの立ち上げやシステムのリプレイスプロジェクト、新規センター構築に7年間携わりました。

現在は、クラウドサービスを活用した最先端の技術検証評価・新機能の開発・クライアント企業への導入提案・環境構築・保守サポートまで、一連の新たなサービスモデル開発を担当しています。

AmazonやGoogleのソリューションをそのまま提供するのではなく、より業務で活用できる付加価値を提供するために、AmazonやGoogleのアメリカ本社の技術者との打ち合わせや、海外でのセミナーやイベントに参加し、技術力を高めてきました。そのなかで、トランスコスモスの要望が実際のサービスに反映されることもあり、技術の発展のスピード感を感じるとともに、私たちが業界の新しいかたちを創り上げる価値のある仕事をしていると実感することができました。昨今は、社内外からのシステムに対するニーズを把握する活動にも注力しています。最適なシステムを実現させるために、自分自身の知識をアップデートしながら、日々頭をフル回転し業務に携わっています。

キャリアステップ

入社1年目
新卒研修後、トランスコスモスのコンタクトセンターに配属。オペレーターとして現場経験を積む。
入社2〜4年目
担当業務のスーパーバイザー、事業所責任者を担当し、沖縄への業務移管を行う。
入社5年目
コンタクトセンターのシステムインフラ部門に異動。
入社6〜11年目
電話関連システムやセンター全般の管理、新規センターの構築を行う。
入社12〜13年目
コンタクトセンター関連のクラウドサービスの開拓・調査を担当し、独自サービスの構築・保守をしながら新規ソリューションのサービス化を担当。

01 トランスコスモスを選んだ理由グローバルな視点の理念に共感

トランスコスモスを選んだ理由

社会に貢献できる仕事に就きたい、手に職をつけられる職業だったらいいなという、漠然とした気持ちで就職活動をしているなかで出会ったのがトランスコスモスでした。就職活動をするまでは存在を知らない会社でしたが、調べていくうちに「People& Technology」の企業理念に自然と共感できたと同時に、日本のみならず海外にも拠点があることを知り、グローバルに物事を考えている会社なのだと感じました。また、企業経営基盤が安定していることも魅力の一つでした。実際に選考を進めていくなかでお会いした方々は、真摯にこちらの話を引き出してくださる、優しい印象の方ばかりでした。純粋にここで働いてみたいなと思えたため、トランスコスモスを選びました。

02 仕事のこだわりチームでの自分の役割を見つめ、自分だけの強みを探求

仕事のこだわり

20代の頃は、「一人で何でもできる」と思って仕事に取り組んできましたが、実際は一人でできることは限られるということを、社会人になって強く感じています。自分の気付いていないところで周りの仲間に助けられていることが多々あります。そのため、自分のことだけに意識を向けるのではなく、全体を見渡して、仲間に感謝の気持ちを持って接することが大切だと思っています。1つ仲間に助けてもらったら、仲間に対し今度は自分がその倍力になるという意識で取り組むことで、仕事のしやすい関係性を築くことができます。

現在の職務に就いてから、これまで関わることのなかったメンバーと話す機会が増えました。トランスコスモスでは、多様なサービスを広範囲で提供しているため、様々な経験を経て各分野で強みを得たスペシャリストが沢山いると改めて実感しています。どのようなニーズのお客様企業にも最大限満足いただけるよう、チームで仕事をしていることを念頭に置きつつ、自分自身が対応する部分を把握し、その責任を全うすることを心がけています。なかでも、自分にしかない強みを持つことを強く意識して、業務に取り組んでいます。そうすることで、自分自身の存在価値が上がり、自分のやりたいことにチャレンジするチャンスも得やすくなると考えています。

03 トランスコスモスをこうしたい!変化する時代で、最適なサービス提供ができる会社に

トランスコスモスをこうしたい!

「コミュニケーションの力で人の幸せと豊かな社会の懸け橋になる」。トランスコスモスは、人の価値を最大限高め、社会やお客様に最適な技術を提供できる会社であるべきだと思っています。そのように考える背景は二つあります。

一つ目は、昨今のコロナ禍で、在宅環境でもお客様対応をするにはどうしたらいいかという相談を頂く機会が非常に増えたことです。現在、新しい人材を雇用するのではなく、熟練のメンバーを最大限活用する方法が模索されています。デジタルコミュニケーション職は、エッセンシャルワーカーといっても過言ではないほど、社会にとって必要とされている会社・職種だと実感しました。

二つ目に、時代の移り変わりと共に、技術も進化し、社会に求められるサービスが変動していく状況があります。人の手によらず実現できることは、ロボットやシステムを用いてセルフサービス化がなされ、ロボットやシステムでは対応できない部分では、柔軟な思考や人に寄り添った対応力が必要になっていきます。また、ロボットやシステムは自分自身で社会の中に入り込むことはできないため、その裏では人が考え試行錯誤を繰り返して最適な選択をする必要があります。

何が必要で何が不必要かを将来を見据えたうえで見極め、サービス提供のできる、価値ある会社にしていきたいです。

学生へひとこと
私自身は、他人に自分をアピールすることが苦手で、これをやりたいということも見つからず、就職活動はとても辛かった記憶があります。ただ、偶然出会ったトランスコスモスは、私自身を受け入れ、私の話を親身に聞いてくれる会社であり、経験を積むことのできる社風でした。だからこそ私は今、チャレンジしトランスコスモスに貢献したいと思い、最先端の技術やサービス提供に携わることができています。私の好きな言葉があります。“Where there is a will, there is a way.”―意思があるところに道は開けるです。
少しでもトランスコスモスに興味があれば、一歩踏み出していただけると幸いです。一緒にチャレンジしできる日を楽しみにしております。
学生へひとこと
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