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トランスコスモスは、「Global Digital Transformation Partner」を目指し、2017年より新たな中期事業計画がスタートしました。事業拡大とグローバル展開を加速し付加価値の創造を継続的に行っていくための源泉は、“人材”です。
会社の資産ともいえる“人材”を大切にしたいという思いから、性別・年齢・国籍・障がいの有無など、多様なバックグラウンドをもった社員一人ひとりが、やりがいをもって能力を最大限に発揮できる職場環境の実現を目指しています。

障がい者雇用促進

障がい者雇用促進

「障がいの有無に関わらず、すべての社員がともに働き、それぞれの個性と実力を発揮できる。」トランスコスモスでは、それが企業の当然のあり方であると考えています。企業とは個性や性格の異なる人々が集まる場所であり、その多様性が優れた企業文化を育むという信念をもっています。これまで当社には、聴覚、視覚、上肢、下肢、内部、精神障がいなど、さまざまな障がいをお持ちの方が多数入社しており、各現場で力を発揮しています。また、全社的に障がいをもった社員をサポートするための仕組みづくりに積極的に取り組んでいます。

主な取り組み

  • スタッフ業務・リスティング広告運用業務・Web制作業務・特例子会社での業務など、幅広い業務で障がい者雇用を行っています。手話通訳士・精神保健福祉士・社会福祉士など専門スタッフによるサポートも充実しています。
  • CSR活動の一環として、主に小中学校に出向き、福祉体験学習や手話体験のワークショップなどの出張授業を実施しています。
  • 業務で習得したスキルを活かした障がい者技能競技大会「アビリンピック」での活躍や、障がい者福祉施設や商品紹介を目的としたWebサイト「トラウェル」の運営なども行っています。

女性活躍推進

女性活躍推進

トランスコスモスでは、2007年10月に専任組織を設置し、2008年4月よりスローガン「女性が積極的に活躍できる魅力ある企業風土の創造を!」および「女性社員の能力開発・キャリア開発支援」「意識改革・広報活動」「働きやすさ支援」の“3つの柱”を掲げ、女性が活躍できる会社を目指して様々な取り組みを行ってきました。
2015年度からは、新たに全社横断の【女性活躍・働き方向上プロジェクト】を発足し、全社をあげて取り組みを強化。取り組みの進捗管理を徹底するため、目標を達成するために改善すべき重点課題を洗い出し、これらの課題に対しても達成可能な目標値を定めたのち、具体的なアクションプランに落とし込むというプロセスを踏んでいます。また、意識浸透を図るために毎年度報告会を実施し、全社や各部門の状況を共有・可視化することで、取り組みが加速しました。
さらに2019年度7月、更なるダイバーシティ&インクルージョンを推進するため、ダイバーシティ推進統括部として社長直轄組織下に変更し、体制を強化しました。
トランスコスモスでは、より女性が輝ける職場を目指して、これからも女性の活躍を推進する取り組みを継続していきます。

外国人雇用促進

外国人雇用促進

当社は、海外29の国と地域・104拠点でサービスを提供しており、海外子会社においては基本的に従業員を現地採用しています。国内においては、2000年代初頭の韓国からのエンジニア採用を皮切りに、現在では多言語コンタクトセンターの運用やWeb制作などの幅広い業務で積極的に外国人を採用し、海外20の国と地域から500人以上の外国人を雇用しています。このような長年の実績により外国人雇用のノウハウを蓄積し、当社グループの中核メンバーとして活躍する外国人を多数輩出しています。

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