企画グローバルビジネスglobal business
海外現地法人の売上拡大、売上拡大のための支援
グローバルビジネスのメインミッションは各拠点にある海外現地法人のビジネスを拡大することです。そのために海外勤務者(=海外赴任者)は海外現地での営業活動やサービス運用を担い、海外現地法人の売上を拡大します。日本勤務者は海外現地法人が売上を上げ、利益を生み出せるよう支援をします。主な業務は海外現地の営業担当と連携をし現地営業案件の獲得支援、営業案件獲得後のサービス運用の設計支援、日系企業やグローバルカンパニーに対しトランスコスモスの海外拠点を活用したサービスの提案を行います。そのほかに事業開発部門では、新たな拠点の設立に向け、市場調査やパートナー企業の選定・交渉を行います。
プロジェクトの流れ
アメリカECプロジェクト
- 引合い
- ウェブサイトの「問合せフォーム」やメールでお問い合わせが入る。
- ヒアリング
- 売上目標・予算・開始時期・商材・取り扱い点数、現地の拠点有無、業務範囲や契約形態等の前提条件を伺う。
- 提案
- 上記条件に対して、どのようなサービスが提供できるのか、現地文化等も考慮した上でおすすめのプランと想定費用を提示する。
- 条件交渉・契約
- 業務範囲や何をもって完了とするか(支払い条件)、イレギュラーが発生した際の対処方法、責任範囲などの詳細を合意形成する。
- 詳細設計
- ウェブサイトのデザインやインスタグラムの世界観、スケジュールなど具体的なプランを作成する。
- 初期構築
- クリエイティブ制作、サイト制作、在庫管理やコンタクトセンターのルール決め等、販売開始の前の準備を行う。
- 実施/運用開始
- サイト公開、マーケティング活動開始。サイトメンテナンス、広告運用、商品出荷や返品対応等を行う。
- レポート・分析
- 日々の売上状況やコール対応数などをまとめ、課題や改善可能な個所を分析。解決策を考え運用に活かす。
- トランスコスモスだからできること
- 広告代理店や倉庫会社、コールセンターの会社はあっても、ECに纏わる全てを提供している会社はありません。ワンストップだからクライアントの業務負荷やストレスを軽減することができます。一方で、関わる業務の幅が広いので、日米の文化・商習慣の違いも含めて多くを学ぶことができます。
キャリアステップ例
- 入社1~3年目
- いずれかの国内部門に配属。
(例)営業部門で国内企業向けに新規営業を行う。
- 入社4~5年目
- グローバル部門に異動。日本でグローバルビジネスを行う。
(例)海外現地法人の営業支援を行う。
- 入社6年目
- 海外現地で勤務する。
(例)海外現地企業に向けた営業活動を行う。