技術ITアーキテクトit architect
デジタルトランスフォーメーションによるCXの加速
近年、消費者の行動・心理が多様化し、コンタクトセンターによるお客様サービスの重要性がますます高まっています。
トランスコスモスでは多様なコミュニケーションチャネルを活用し、「リアル」と「デジタル」を融合させた新たなコミュニケーションサービスとして、お客様との対話を担う戦略的コンタクトセンターを高次元に提供しています。
ITアーキテクトは、システム、クラウドサービスを活用した当社独自のプラットフォームの企画・開発や、それらのシステム運用までを一気通貫で対応するプロフェッショナル集団です。ITサービスを駆使したお客様企業のデジタルトランスフォーメーションの実現や、お客様企業と共に消費者の新しい体験を作りだすための対応を日々行っています。
プロジェクトの流れ
- 顧客期待・課題の把握
- お客様企業の課題をヒアリングし、顕在的課題と潜在的な期待・課題を探る。また、コミュニケーションをとりながら漠然とした課題を明確なポイントに整理。
- 企画・設計
- 整理した課題に対し、最適なシステムやソリューションを検討。その構成要素を基にアーキテクティングを行い、具体的なシステム要件定義を実施。
- 開発・構築
- 要件に基づきインフラ（Network・Server等）の構築から、プログラミング開発等を各担当者と共に対応。テストを行いシステムの正常動作を確認。
- PoC（概念実証）
- 確立された技術に限らず新技術を取り入れ、新しい仕組みのチャレンジも行う。振り返りと実証実験を繰り返し、より完成度の高いサービスを構築。
- リリース・運用
- 実際にサービスに導入し稼働開始。安定稼働の為の運用保守対応。※内容により特定顧客向けから、全体向けの汎用サービスとして追加の開発を実施。
- トランスコスモスだからできること
- 当社では各業界を牽引されているお客様企業との取引が多く、そのようなトップ企業の方々と共に新しいことに挑戦することができます。また、当社と共に技術開発、サービス開発を協業したいと大手から先進ベンチャーまで様々な企業様からお声がけいただいています。最先端の技術を活用し具体的なサービスへ進化させ、業界最大手の規模の環境へ実装することで、技術のみならず様々な業界知見に触れることができるとともに、多様な経験を積むことも可能です。
キャリアステップ例
case01
- 入社1年目
- 新人研修を経て、現場へ配属。研修やOJTにて業務・技術基礎を習得。先輩と共にサービス部門など関連部門とのミーティングに参加。
- 入社2～5年目
- プロジェクトの主担当者となり、お客様企業の担当者とのミーティング等の対応を行う。クラウド、プログラミング、音声認識、AI等専門分野の技術スキルを強化。
- 入社6～10年目
- 複数のプロジェクトの推進・管理、チームを成功に導くプロジェクトマネジメントとして従事。ITサービスを活用して顧客と現場の課題解決を実現するITコンサルタントとして活躍し、欧米など海外の技術カンファレンスに参加。各国のITエンジニアとの技術会議や大手企業と共同でのサービス開発等を経て、ITスペシャリストへ。
