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きちんと周囲を頼り、チームで協力することでよりよい仕事ができる

川瀬 夢花
川瀬 夢花EC企画運用
2017年4月入社
獨協大学 外国語学部 交流文化学科 卒

これまでの仕事内容

これまでの仕事内容

ECサイト運用業務の中の、「フロントオフィス」という業務に携わっています。「フロントオフィス」とはその名の通り、お店の「顔」の部分になります。実店舗で例えると、商品陳列や販売促進、イベント等…お客様が見て、触れる部分の運用を行っています。

入社して暫くは、ECサイトシステムへの商品登録作業を行っていました。これは、「商品陳列」にあたります。商品登録を行うことで、ECサイト上に商品を表示させ、販売できる状態にしていました。また、ただ登録するのではなく、クライアントの大事な商品をその商品の性質毎に、ベストな販売方法で販売できるよう常に考えながら、対応するように心がけていました。2年目からは、販売促進やイベント等の提案・実施を行っています。皆さんも「10% OFF」や「ノベルティプレゼント」等、実店舗でも実際に見たことがあるのではないでしょうか。そのような施策をECサイト上で実施しています。「商品陳列」を行えば、商品を販売できる状態にはなります。ですが、更なる売上向上やお客様獲得を目指して、日々サイトの改善点を探し、販売促進やイベント等するといったPDCAを行っています。

そして現在は、担当クライアントのECサイト運用のディレクターを担っています。ディレクターは、プロジェクトが円滑に進むよう、ECサイト運用に関わる全ての部署の統括しています。実は、私がディレクターとして独り立ちしたのは最近の事です。ディレクターになったことで、倉庫やコールセンター、またWEBデザイナー等、様々な部署の方とコミュニケーションを取りながらお仕事をしています。これまで専門で対応していたフロントオフィスの業務だけでなく、ECに関わる業務を総括的に把握する必要があるため、日々周りにアンテナを張りながら、業務に携わっています。まだまだ半人前ではありますが、クライアントのECサイトをより良いものにするため、プロジェクトメンバーと切磋琢磨対応しています!

1日のスケジュール

9:00
業務開始。課内朝礼とチーム朝礼をオンラインで行う。
10:00
クライアントとの定例ミーティングをオンラインで行う。
12:00
ランチタイム。時折デリバリーで好きなタイ料理をオーダー。
13:00
タスク管理ツールにてプロジェクトの進捗状況を確認する。
15:00
社内の定例ミーティングをオンラインで1時間ほど行った後、提案予定の企画資料を作成する。
18:00
退勤。作り置きしておいたおつまみで、チームメンバーとオンライン飲み会を開催。

01 トランスコスモスを選んだ理由業界を問わず、自分の特長を存分に活かせる会社だと感じました

トランスコスモスを選んだ理由

まず一つが、様々な業界のクライアント様とお仕事が出来る、というところです。私生活でも深くお世話になってきた会社や、業務を通して初めて触れ合う会社など、トランスコスモスのクライアント様は多種多様です。就職活動時代、色々なものに関心を持ってしまう私は、実は就きたい業界というのが中々決められず、就職活動をしていた企業の業界も一貫性がありませんでした。そんな中、様々な業界のクライアント様と「パートナー」としてお仕事をするトランスコスモスは、とても魅力的感じたのを覚えています。「業界が決められないなら決めなくていい、色んな業界を知ろう!」決心しました。

また業界にこだわりはなかったものの、「立案/企画」という仕事をしたいという気持ちは常に持っていました。学生時代から、アイディアを絞って何かを立案/企画し実行するという事が好きで、イベントの幹事などもしばしば行っていました。私が応募したECサイト運用の職種は、その希望が叶えられる場所でした。現在も実際に、販売促進やイベント等実施を通して、立案/企画に携わっています。

そして何より、部署内の風通しの良さです。トランスコスモスは、デジタルのサービスを提供しているため、常に世の中の最新の情報を追い、柔軟に対応しています。だからこそ、若手の意見にもとても耳を傾けてもらえるのです。そんな環境が、多数社員がいる中、私でも何か会社に残せるのではと思わせてくれ、とてもワクワクし、トランスコスモスに入社を決めました!

02 大変だったこととその乗り越え方人に頼るということがいかに大切かを痛感しました

大変だったこととその乗り越え方

うまく「人に頼る」という事に、最初はとても苦戦しました。私は幼少期から、誰かに何かをお願いするということが、どうしても「申し訳ない」という気持ちが働いてしまい苦手でした。入社してから暫くも、常に一人で完璧に対応する、という事が正しいと思いながら、仕事をしていました。しかしこの状態が長く続くと、一人では到底対応しきれない量の業務を滞留してしまったのです。プロジェクトのチームメンバーに手間をかけないように一人で対応していたつもりが、結果的に業務遅延という形でメンバーに迷惑をかけてしまいました。

この経験で感じたのが、仕事は個人戦ではなく、チーム戦だということです。特に私の部署では、常にチーム単位でプロジェクトを担当しているため、チームとしての動きがとても重要になります。これを再認識してからは、個人の成果ではなく、「プロジェクトの成果」を出すことに重きを置くよう意識しました。これにより、プロジェクトを円滑に進行することを意識するようになり、そこに支障が出そうなときは早めにアラートを上げ、チームメンバーに協力を仰ぐという事ができるようになりました。

また最近ではプロジェクト全体を総括するディレクターを担うようになり、更に「人に頼る」ということが大切になってきました。日々、ECサイト運用に関わる様々な部署と部署の間を取り持つことで、「プロジェクトはチームで回っている」ということをより実感しています。総括するという大変責任のある役目ではありますが、上記の経験で気付けたからこそ、今では一人で突っ走るのではなく、チーム一丸となってプロジェクトを遂行するよう、心掛けられています!

03 私の働く環境必要以上にコミュニケーションをとるぐらいがちょうどいい

職場の環境はとても良いです。私の部署は、常にチームで業務にあたっているため、チームメンバーとは常にコミュニケーションをとっています。チーム内では、どんなに小さなことでも、不安なことや疑問があれば気軽に相談できますし、上司や先輩も、それに対して常に真摯に向き合ってくださいます。現在はリモート業務にシフトし、対話は基本的にオンライン通話上となりますが、コミュニケーションに関しては、出社していた頃から劣ることはありません。むしろ対面しないからこそ、より頻繁にコミュニケーションを取ることを心がけています。私が所属するチームでは、その日のタスク確認や情報共有をするため、毎朝30分程オンライン通話をしています。時々プライベートな雑談で盛り上がることも…。それ程、チームではざっくばらんに何でも話すことができるという事です。現在、私は4年目からチームマネジャーを担わせて頂いています。私が入社した際、このチームの環境に救われたように、私もメンバー全員が働きやすい環境づくりを心掛けています。

学生へひとこと
トランスコスモスには、沢山のチャンスがあります。様々なクライアント様と関わりあい、様々な部署の方と共に仕事をすることで、自然と視野が広くなっていきます。また視野が広くなることで、次の目標ややりたい事が見つかるかもしれません。そんな時、いろんな事業を展開しているトランスコスモスだからこそ、それらを実現し、キャリアアップに繋げられると思います。就職活動中の皆さんの中には、まだ目標ややりたい事がパッとイメージできない方もいるかもしれませんが、トランスコスモスには、そんな方の背中も押せる力があるという事を、覚えていてもらえると幸いです。皆さんがご入社され、一緒にお仕事を出来ることを楽しみにしています。就職活動は大変かと思いますが、「あなたらしさ」を忘れず、頑張ってください。
学生へひとこと

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