DBエンジニア

Q1 あなたのミッションを教えてください。

アナリティクス部門では、Webアクセスログデータを対象とした顧客導線の分析と見込み客の特定ができる分析サービス(AIサブスク)を自社で提供しています。私の主なミッションは、分析サービスをシステム面で支えることです。サービスの迅速な導入に向けた支援、継続的かつ安定的なサービスの提供、またアナリストに対する業務サポートなどを実施しています。

Q2 実際にどのような業務を対応されていますか?

自社が提供している分析サービス(AIサブスク)のシステム開発・運用・保守を主に担当しています。お客様からアクセス情報をいただき、データ分析を通してお客様の課題に対する改善案をまとめ、カスタマーサクセスチームやサービス部門に連携することで、分析結果を活かしたお客様への改善提案が可能になります。以前は営業が代表して往訪していたため、直接お客様の声を聴く機会がなかったのですが、コロナ禍の影響でミーティングがWebに変更になり自身も同席するようになりました。お客様の声を直接聞き、本当の課題はどこにあるのか見極める段階から入れるようになり、ありがたいと思っています。

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2008年入社 Y.K

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Q3 あなたの思う、トランスコスモス(DMサービス領域)の「強み」と「弱み」を教えて下さい。

デジタルマーケティングに対する「困りごと」を分析し、提案、改善、運用をワンストップで、かつ継続的に行うことができる点が強みです。各部門では、それぞれ異なる分野のプロフェッショナルが在籍しており、部門間で協力・連携し、より大きな成果を出すことができます。一方で異なる分野のプロフェッショナルだからこそ、各部門それぞれで異なる視点、考え、価値観を持っています。より良いサービスを提供するために、時には意見がぶつかり、小回りがきかないことが弱点となることもあります。通常ルートがうまくいなかったときのために、パイプを広く持つことが必要だなと感じています。

Q4 あなたのキャリアの変遷と今後について教えてください。

前職ではシステムエンジニアという立場で大手企業の業務システムの大型開発プロジェクトに参画し、システム開発の下流工程に関わっておりました。導入したら次のプロジェクトへと転々と異動していく形で、実際に自分の仕事がお客様の役に立っている実感を得ることができず、すっきりしない気持ちを抱えておりました。そこで提案、改善、運用をワンストップで提供し、お客様の役に立っている実感を求め、トランスコスモスへ入社し、現在はお客様からのフィードバックを糧に、さらに高速な「Kaizen」を提供するために奮闘しております。目的とゴールを明確にし、「なぜそれをするのか」をチーム全員で理解した上で業務に取り組むことを大切にしています。今後はチームで新しいサービスを作ってみたいですね。そのためには技術だけでなく人のマネジメントをする力も必要なので、現在勉強中です。

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私が所属している部署は、担当役員や所属長が現場メンバーの意見にしっかりと耳を傾けてくれる部門です。面と向かって意見しにくい内容であっても、Wevoxで意見に対してはしっかりとフィードバックをしてくれます。自分の意見をサービスに反映して「Kaizen」をしていくことを好む方はマッチするかと思います。