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企画marketing research(researcher)

顧客の「心」を可視化し、顧客体験やマーケティング課題を改善

現在、顧客の「行動」については、様々なログデータから把握可能となっていますが、なぜその行動をとったのかという理由まではわかりません。
マーケティングリサーチでは、アンケートやインタビューなどの手段を使って、そういった顧客の意識・評価などの「心」を明らかにしていきます。

その目的はお客様企業の商品・サービスをより良くするための課題を明確にしていくことです。 つまり、マーケティングリサーチ自体が課題を解決することはできませんが、効率的で優先度をつけた事業の判断にはとても重要な役割となります。
お客様企業の事業や商品・サービスの開発・改善を見据え、顧客の「心」を可視化する、それがリサーチャーのミッションです。

マーケティングリサーチでは、商品開発、市場参入、競合差別化、効果測定、サービス改善など多岐にわたるお客様企業のマーケティング課題に対し、 インターネット調査、郵送調査、インタビュー調査、ソーシャルリスニング(SNS分析)など、定量と定性の幅広い調査手法を使い分け、その結果を分析し課題の解決を支援します。

具体例として、独自調査である「消費者と企業のコミュニケーション実態調査(コミュ調)」をご覧ください。

顧客の「心」を可視化し、顧客体験やマーケティング課題を改善

アナリティクス関連職種

本職種はアナリティクス関連職種の一つです。
本人のキャリアプランや担当する業務の状況により関連職種のメンバーと密接に連携したり、他の職種にコース変更しスキルの幅を広げたりすることも可能です。
関連職種については、こちらをご覧ください

アナリティクス関連職種のメンバーは、100%子会社であるトランスコスモス・アナリティクス株式会社(TCAN)を兼務します。
TCANの事業概要や採用情報は「トランスコスモス・アナリティクス 採用情報」をご覧ください。

アナリティクス関連職種 社員インタビュー

プロジェクトの流れ

ヒアリング・提案
お客様が抱えている悩みごとやマーケティング課題をヒアリングし、課題解決のために適切な調査を企画・設計し提案書を提出。
調査設計・調査票作成
受注後、お客様と調査目的や対象者、条件などのすり合わせを行った上で、必要な設問・選択肢を整理した調査票を作成する。
実査(アンケート実施)
作成した調査票をもとにアンケート画面を作成、その後、対象者に配信を行い回答データを収集する。
集計・分析
得られた回答データの集計を行いグラフ化することで結果をわかりやすくまとめる。また、性別や年代別などの視点で分析することで属性別の傾向把握や具体的な改善ポイントなどを発見する。
レポーティング
作成した図表と分析コメントを掲載したレポートを作成し、お客様の抱えている悩みごと、マーケティング課題に対する回答や今後の方向性、施策案などを提言する。
トランスコスモスだからできること
トランスコスモスが持つネットワークを活用することで様々な業界のお客様と関わることができます。
また、トランスコスモスの他部門と連携することで、分析した結果が広告やホームページ改善などの運用に展開する可能性もあり、 「調査をするだけ」「結果を出して終わり」ではなくその後の活用に繋げることでやりがいを感じることができます。

キャリアステップ例

case01
入社5年目
入社1年目
新人研修を経て、アンケート調査などの案件にサポートで関わり、集計・グラフ作成などの基本作業から習得。
入社2~3年目
中小規模案件のプロジェクトマネジャーを経験しながらスキルアップ。様々な業界、調査・分析手法を経験しながらリサーチャーとしての対応範囲を広げる。
入社4~5年目
プロジェクトマネジャーとして案件運用の中核を担いながら、OJTにて後輩育成を行う。また、それまでの経験を生かしてお客様への課題ヒアリングと調査提案にも挑戦。
case02
入社4年目
入社1年目
大規模案件のプロジェクトメンバーとしてアサイン。担当領域の業務を覚えつつ、案件の全体像やメンバーの役割などを理解。
入社2年目
自身の担当領域や案件全体の課題・改善点を見出し、業務の効率化を進める。また新規案件にも参画し、これまでの業務を応用していくことで効率的で安定した案件運用に貢献する。
入社3~4年目
担当領域のリーダーとして、メンバーの管理を行い、自身の業務領域をさらに広げる。新サービス開発プロジェクトにも参画し、調査業務全体の理解も進める。
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