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入社時のアドバイスを胸に、今度は自分が若手に伝え、チームの良い雰囲気を作っていきたい

米元 航希
米元 航希デジタルマーケティングディレクター
2016年4月入社
駒澤大学 グローバル・メディア・スタディーズ学部 グローバル・メディア学科 卒

これまでの仕事内容

これまでの仕事内容

デジタルマーケティングディレクター(以下、DMディレクター)として入社し、初年度はお客様のサイトリニューアルプロジェクトにおいて、資料作成や検証などのアシスタント業務や、国内外の拠点も含めた社内でのディレクションを担当していました。
1年目の後半から、メインの担当者として直接お客様とメールのやり取りや会議などでやりとりをする機会が増え、徐々に担当するプロジェクトも増えていきました。

2年目以降は、プロジェクトの上流過程である提案活動から参加する機会が増えました。受注から納品までの工程を一貫して担当したうえで、納品後の運用業務に携わることもあり、できることの幅が一気に広がりました。
また、私の所属していたチームは特定の業界やお客様に特化するよりは、どちらかと言うと幅広いお客様の担当をするという特徴があり、3年目までには通算10社以上のお客様とお仕事をさせていただきました。そのため、様々な業界知見も身に付けることができたと感じています。

3年目以降はプロジェクトマネジャーとしてプロジェクト全体のマネジメントを行うようになり、5年目にはチームを持つ立場となりました。また、6年目には課長、7年目となる現在は副部長として組織全体のマネジメントを担当しています。

1日のスケジュール

9:30
出勤。まずは1日のスケジュールを確認し、タスクの優先度を再確認。その後チャットやメールの確認をして、返信や指示出しの対応を行う。
10:00
曜日によって異なるMTGがセットされており、午前中は社内外での打ち合わせが多い。
11:30
メンバーが作成してくれた各種資料の確認・フィードバックを行う。
13:00
午後も多くの時間を打ち合わせに費やし、合間の時間は資料の作成を行う。
17:30
新卒や育成担当の若手メンバーと毎日夕礼を実施。その日にやったことや課題などを話してもらい、アドバイスやフィードバックをする。雑談も交えながらコミュニケーション!
21:00
退勤。定時で退勤する日もあれば、あふれるアイデアをもとに集中して作業を行う日も。退勤後はお酒を飲みながらNBAやYouTubeを見て過ごす。

01 入社後に成長したこと自分の考えを整理し、自信を持って伝えることができるようになりました

入社後に成長したこと

入社前は人前で話すことや自分の意見を言うことに苦手意識がありましたが、DMディレクターとして経験を積んでいくなかで、いつの間にか苦手意識や不安が無くなっており、成長したなと感じます。

DMディレクターという職種は、お客様や社内のチームメンバー、協力会社の方々などの様々な関係者とコミュニケーションを取りながらサイトやサービスをより良くしていく仕事です。そのため、コミュニケーションを取る機会が多く、自分の意見や考えを齟齬が無いように伝えることに最初は苦労しました。
先輩社員や同じチームの方から「最初のうちは話すことを紙に書いてでも、筋道を立てて伝えられることを意識するように」とアドバイスいただいたことを実践し、先輩社員の立ち回りや話し方を真似したり試行錯誤を重ねたりするうちに、自信を持って話すことができるようになりました。建設的な対話ができるようになったことで、あらゆる仕事がスムーズに進むようになりました。

マネジャーから組織長へとポジションが変わっていったなかでも、「自分の考えを整理して、自信を持って伝える」という意識が非常に重要だと実感していますし、若手のメンバーにも最初にその重要性を伝えるようにしています。

02 今後チャレンジしたいことトランスコスモスの幅広さを活かし、別領域に軸足を移すチャレンジをしたい

今後チャレンジしたいこと

トランスコスモスでは、昨今の世の中の動きと同様により幅広いデジタル領域での複合的なサービス提供を行うことが増えてきました。現在私はWeb制作を中心に取り組んでいますが、スキルや知見の幅を広げるためにも思い切って別領域に軸足を移すという大きなチャレンジをしたいと思い始めています。

トランスコスモスの強みは、提供サービス・事業の幅広さであり、やりたいと思ったことにチャレンジさせてくれる柔軟性と環境があることです。「やってみたいこと」に制限をかけずに考えられることが魅力であると感じています。

03 私の働く環境メリハリのあるチームと成長の実感が得やすい環境を大切にしていきたい

私の働く環境

私が最初に入ったチームは若手よりも中堅が多いチームでしたが、皆さん親切に業務のことを教えてくださり、若手の意見も決してないがしろにせず真剣に向合ってくださる環境でした。決して緩いわけではなく、明らかに間違ったことをしたら叱られましたし、消極的に過ごすうちは任せてもらえる仕事の幅が広がらず、メリハリのあるチームだからこそ、成長を実感することができました。

社員同士の仲も良く、コロナ禍以前は仕事終わりに頻繁に飲みに行ったり、一緒にオンラインゲームをしたりといったプライベートでの交流もあり、オンオフ共に充実した時間を過ごすことができたと感じています。

私の所属する組織では若手中心のチームも多くなりましたが、当時と同様に若手や新入社員の方にとって成長の実感が得やすい職場環境だと思いますし、マネジメント側の立ち位置になった今だからこそ、今まで以上にそういった雰囲気は大切にしていきたいと思っています。

学生へひとこと
トランスコスモスには沢山の仕事やお客様、そして一緒に働くメンバーがいて、それぞれが多様なルーツを持っています。多くの方と話し多様な仕事を経験するなかで、就活時には思ってもいなかったことに興味を持ったり、チャレンジしてみようと思ったりする自分がいて、トランスコスモスの多様性とチャレンジの機会の多さは他社にはなかなかない強みだと実感しました。
やりたいことや目標が固まっていないことに不安を感じている方や、やりたいことはぼんやりと浮かんでいるけど一つのことをやり続けられるか不安な方もいらっしゃるかと思いますが、入社後に色々な経験をするうちに想像もしていなかったキャリアが開かれることもあると思います。
多くのことにチャレンジしてみたい、自分の可能性を広げたいという方にはぴったりの会社だと思いますし、そういった方と一緒に働けることを楽しみにしています!

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