社員の平均年齢は37.2歳。新しい事業も若手が中心になってどんどん進めるオープンさと活気が特長です。マネジメントを担ったり、プロフェッショナルとして専門分野でのスペシャリストの道を歩んだり、ライフイベントに合わせてキャリアシフトするなど、キャリアの選択もさまざまです。

トランスコスモスのお客様企業は、全世界で約3,500社。金融をはじめ、公共、情報サービス、流通業、製造業、小売・外食、医薬品など、お客様の業種も多岐にわたります。最先端企業や最新プロジェクトが数多くあり、業務を通じてさまざまなスキルを身につけることもできます。

2023年3月期の連結売上高は3,738億円を達成。1989年に株式を店頭公開した後に東証二部、東証一部へと上場（※2022年4月より東証プライム上場）。株式の店頭公開以降、年平均 約10.0％の成長をつづけてきました。自己資本比率も53.4%あり、堅調な業績とともに健全な財務体質を誇ります。長期的に安定した経営と持続的成長をめざしています。

トランスコスモスの2023年度の年間休日は122日。もちろん完全週休2日制です。会社として法令遵守や企業倫理を守る仕組みづくりを積極的に行い、常に健全な労働環境を維持することにも努めています。

創業57年の会社らしく、20代～60代まで各年代の方々が様々な職種、役割で活躍しています。

2022年度には育児休業制度を女性179名、男性131名が利用しています。

育休取得後の復職率も約96.5％と高いのが大きな特長です。

役職者に占める女性の割合は年々増加傾向にあり、約265名（24.1％）を占めています。次代の経営を担う女性マネジメント層向け研修「キャリア塾ベーシック」をはじめ、ワーキングマザー同士の交流会や家族で参加できるイベント、両立支援に関するオリエンテーションをeラーニング形式で受講できるなど、女性が積極的に活躍できる企業風土づくりに真剣です。※日本の従業員数301名以上の企業の女性管理職比率は、7.8％（出典：2023年 帝国データバンク）

勤続6ヶ月未満の社員が入社後3ヶ月間を経過した場合は、4ヶ月目より5日の年次有給休暇が付与されます。一般的には入社後6ヶ月目から有給休暇が付与されますが、ワークライフバランスの推進のためにこのような取り組みをしております。また、休み方改革・取得しやすい環境整備のための啓蒙活動として、全国拠点・センター事業所にポスターを設置し、リーフレットも社員向けに配布しています。

トランスコスモスには労働組合「トランスコスモス ユニオン」があります。労働組合は、従業員の雇用確保や賃金交渉、労働環境の改善など、従業員が働きやすい環境づくりのため、会社と対等な立場で話し合いを行います。

有給休暇を半日単位で利用できる制度です。勤続3ヶ月経過し、その期間の出勤率が95％以上の場合、4ヶ月目に付与される有給休暇から使用可能となります。また、結婚、出産、育児、介護、弔事など状況に応じて特別休暇を取得できます。

トランスコスモスは創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合することで付加価値の高いサービスを提供してきました。専門性の高い人材を育成することは、働く人にも会社にも大切なことだと考えています。新入社員研修をはじめ、ITスキルや業務スキル、選択型ビジネススキル研修など、400講座以上の研修プログラムが用意され、あなたのキャリアアップを支援しています。

資格を取得すると受講料や一時金が支給される資格奨励金制度も充実しています。対象となる資格は、TOEICをはじめ簿記、ITパスポートなど、452種（2021年度実績）と広範囲にわたります。社内で開催する任意型ビジネススクールと組み合わせて学ぶことでプロフェッショナルとしてのスキルを高めることができます。※職種ごとに奨励対象となる資格の数は異なります。