生活も仕事も、
全く違う環境へ。
前職は、携帯電話のショップで店長として働いていました。今後のキャリアを考えた時に、次の役職であるエリアリーダーの休みがなくやりがいを持てない働き方に疑問を感じていました。組織の中で上司と現場の板挟みになっていて、憧れを抱ける働き方には見えなかったのです。別のキャリアを模索していたその頃、頻繁に仕事の相談をしていた元上司がいました。その人の転職先が、まさにトランスコスモスでした。福利厚生はもちろんのこと、複数の取引先と関係を持ちながら働くことで、経験の幅が広がることに魅力を感じました。全く違う環境に飛び込み、成長して結果を出してみたい、そんなチャレンジしたい気持ちがどんどん強くなり、転職を決めました。
ミスに寄り添い、
みんなで
改善していく。
現在は、企業の受発注を担う部署に所属しています。OA機器メーカーや食品会社の企業様宛に届く商品のご注文を電話やFAXなどで受け、様々な形式のデータを一様のデータにして企業様にお渡しする仕事です。私はマネージャーとして、大量の受発注に対して、いかにミスを減らせるかなど、品質向上や事業所の困りごとの解決に取り組んでいます。着任した当初は、月に50件ほどあったミスを、今では1桁目前まで減らすことができました。ミスが起こった時に、頭ごなしに否定するのではなく、「99%はできていて、残りの1%をできるようにするために、何ができるか」とメンバーに問いかけながら原因を分析して、共に改善策を考えるのです。それから、これまで行われていなかった管理者対応マニュアルも作成しました。日頃から対応ログを書き溜め業務を定型的に捉えることで万人が対応できるようにし、ノウハウを蓄積するようにしています。
人に好かれる、
憧れの上司の
背中を追う。
トランスコスモスに入社した時から、マネージャーという役職に就くことを目標に掲げてきました。まずは、目指していたポジションに立てたことで、日々やりがいを感じています。今、私の直属の上司を見ていて、スキルの面やスピード感、品質面、仕事に対する考え方のどれをとっても、自分のレベルよりも遥か遠くにいることを痛感しています。共通して皆、人に信頼されて仕事をしているところを見習いたいと思っています。どんな状況でも、相手の状況を理解しようとする姿勢や手を差し伸べる余裕があるところなど、周囲のために働けるところに憧れます。まずは今のマネージャーの立場で評価されること。その過程で憧れの上司たちの背中を追っていきたいと思っています。