生活、家庭、人生の
器を
作る仕事
人が家庭を築く器のようなものを作る仕事として住宅設計の仕事に憧れて、大学も建築学科を卒業しました。新卒で入ったハウスメーカーで営業、現場監督といった仕事を経験し、結婚が視野に入ってきた頃、家庭のことを考えて土日休みの仕事に転職したいと思ったんです。建築業界で土日休みの仕事という条件ではゼネコンなどの選択肢もあったのですが、ワークライフバランスを重視した際に、一番いいと感じたのがトランスコスモスでした。入社して3か月はメンバーとして書類チェックなどの業務を担当し、チームリーダー、事業責任者をそれぞれ1年ほど担当してマネジメントの経験を積みました。現在はマネージャーになって約2年経つのですが、リーダー時代のメンバーが10名ほどだったのに対し、今は100名弱を率いなくてはならないということで、全体をきちんと見るために日々試行錯誤を続けている所です。

自分一人では
動かせない、
大きな船
現在もっとも課題を感じ、力を入れていこうとしているポイントは後任の育成に関する部分です。とくにマインド形成に関して、現場で必要になる部分はきちんと伝わっていると感じるのですが、事業方針など組織としての大きな視野の領域になると、あまり腹落ちしていないのではないか、と感じることがあります。今試している取り組みは、考えるプロセスに部下を巻き込んでいくことです。例えば来年度の方針を話し合う際など、以前は私がレールを敷いてメンバーはそこに沿って進める、という流れで進めていました。今は私が舵取り役になりつつ、一緒に考えて決めていくというプロセスを大事にしています。以前の仕事は基本的にBtoCで小規模な案件を扱っていたので、私一人か、数名の範囲で完結することが多かったんです。しかし、トランスコスモスでは大きなプロジェクトに携わる機会が多く、自分と先方の担当者様だけでなく、会社と会社でしっかり段取りを組んでいかなければならない点など、社内だけでなく社外でのコミュニケーションについても意識が変わりました。
駆け抜けた4年間、
インターバルで
地固めを
転職する時に自分の年齢とキャリアについて考えて、これから30代に向けて、一番脂がのった時期にいちメンバーのままでいてはもったいないと思っていました。ですからマネージャーまではできるだけ最短でいけるよう、情報セキュリティの担当に手を挙げたり、職場活性化のためサークル活動を立ち上げたり、ランチの時間でどんどん人脈作りをしたり、全力でやれることをやってきました。まさに駆け抜けるような日々でしたが、無事に目標を達成し、マネージャーになった自分がここにいます。プライベートでは二人目の子供が生まれたところですので、ようやく一息ついて、今は次を見据えて足元を固めていく時期だと考えています。とくに身につけたいのは、組織作り、マネジメントに関するスキルです。自分で勉強していくことはもちろん、名立たる大企業で役職を持っている方とお仕事を通じて関わることで、学べることがたくさんあります。それらをしっかり自分のものにして、地力を高めながら、次のステップへ向けて準備をしていきたいです。




























