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トランスコスモス、生活者のブランド体験を計測・可視化・運用する
「ブランドオペレーション」を提供する新会社「株式会社Brand Operation」設立
伝えるブランディングから、動かすブランディングへ。ブランドの成長を生み出し続ける運用サイクルを実現。
2021.08.24
トランスコスモス株式会社
トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:奥田昌孝)は、新会社「株式会社Brand Operation」を設立し、8月より事業を開始しました。生活者のコミュニケーション基盤がデジタルになることで、行動変化がアクチュアルとして計測可能になり、オンライン/オフラインに関わらずさまざまなブランド体験を数値に基づいて運用できる時代が到来しています。新会社Brand Operationは、最先端ツールとメソッドの活用により、生活者の行動変化を計測・可視化し、生活者のブランド体験を運用する「ブランドオペレーション」を提供していきます。
- 代表者:
- 代表取締役社長 真嶋良和
- 所在地:
- 東京都渋谷区東1-2-20
- 設立:
- 2021年4月1日
- 資本金:
- 50,000,000円
- 事業内容:
- マーケティング支援事業
- ホームページ:
- https://brandoperation.co.jp/
● わたしたちが目指す、ブランド体験運用とは?
オンライン上の生活者の行動をWEB、アプリなどあらゆるタッチポイントを横断して計測、オフラインでの計測データなどと統合、可視化し行動に変化をもたらすブランド体験を明らかにします。その生活者のブランド体験をマスからカスタマーケア領域までニュートラルにプランニング・運用いたします。また、そのブランド体験を核にしたコミュニケーションを“伝えるブランディング”から、“動かすブランディング”として進化させ、生活者と社会との関係性同様、持続可能なブランディングとして運用し続けることで、ブランドの成長を実現させていきます。
● 戦略パートナー
我々が目指すのは、単なるビジネスの効率化やPDCA運用だけではなく、新しいブランド体験の創造を含めた、ブランドの本質的な成長です。そのために高いクリエイティビティを有する外部パートナーとの連携を強化していきます。トランスコスモスの運用能力と、外部のクリエイティビティをかけ合わせ、ブランド価値の新たな可能性を開拓していきます。
SNSデータ分析から、パーセプションの把握
Twitter全量データなど、SNSを中心としたあらゆるチャネルにて計測したデータを可視化、分析することで生活者のパーセプション把握を可能とします。
ビジネス成長を支えるユーザーの特定
オンライン・オフライン問わず、ブランドの成長につながる生活者の体験およびインサイトを特定し、次の成長に向けた一手となる示唆、アクションを導き出します。
コミュニケーションを増幅、最大化
ストーリーテリングの発想を基にした生活者起点のPR戦略でパーセプションチェンジや新たな市場創造などを行います。
● 設立メンバー
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代表取締役社長:真嶋 良和(まじま よしかず)
2004年に株式会社博報堂に⼊社。国内⼤⼿電機メーカーを担当し、カンヌクリエイティブフェスティバル2度受賞など、国内外の広告賞にて受賞多数。その後、デジタル業務推進部の部⻑として、博報堂のデジタル対応をリード。スタートアップCMOを経て、2017年トランスコスモス⼊社。常務執⾏役員として、デジタルトランスフォーメーション総括の共同総括責任者を務める。
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取締役:永井 康一(ながい こういち)
2007年に博報堂DYメディアパートナーズに入社し、テレビのバイイングからプランニングまで携わった後、博報堂で営業の立場でのメディア担当を経験。デジタルメディアの営業を基軸としながら、オフラインメディアの知見を活かし、オンオフ統合のプランニングを数多く担当。博報堂DYメディアパートナーズ、博報堂で得た知見を活かし、2020年1月からトランスコスモス。オフラインメディア領域のスペシャリストでありながら、オンライン領域との横断的プランニングも可能。
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取締役:塚本 幸治(つかもと こうじ)
データ×ニュートラルな打ち手の企画を得意とする広告ソリューションスペシャリスト。PRプランナー、プロモーション・プロデューサーを経て、2013年4月より読売広告社のプロモーション・プランニングディレクターとして活躍。2017年に大手カメラメーカーのリブランディングプロジェクトでJPMプランニングソリューションアワード金賞受賞。2019年4月ヤフー入社。
ユーザー分析、生活者インサイト発掘などデータコンサルティングに従事。2020年7月からトランスコスモス。
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谷岡 昌珠(たにおか ちゃんす)
博報堂プロダクツでデジタルクリエイティブを軸にセールスプロモーションを10年担当。その後、マッキャンワールドグループのモメンタムジャパンにてCDとして、Microsoft、MasterCard、Adidas、CCJC、PVM、Samsung社など、IMC型のブランドコミュニケーションデザインを担当。ADFEST 2019 MEDIA LOTUS 「Godzilla Nights Promotion」 Silver 受賞など多数。
2020年10月からトランスコスモス。
● 協業パートナー
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福田 憲一(ふくだ けんいち) (株)ライツアパートメント/ストラテジックプランナー
クリエイティブエージェンシー「AKQA」の東京オフィスプランニング統括を経て、博報堂グループ「SIX」で国内大手クライアントのデジタルシフトをサポート。2018年にライツアパートメントに合流し、ブランドアクティベーション領域の強化に取り組む。
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鶴見 至善(つるみ いたる) (株)ひろろ代表
博報堂でコピーライターとして、クリエイティブシンキングでの企業ブランドの構築、マーケティング戦略構築に取り組む。2018年より独立。株式会社ひろろ代表。
アイドルコンテンツにも明るく、広告、MVなどクリエイティブワークから、記事執筆、コンテストやオーディションの審査員など幅広く関わる。
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益田 準也(ますだ じゅんや) M7 inc.代表取締役社長/クリエイティブディレクター
博報堂アイスタジオにて、デザイナー、プランナー、ディレクター職種を兼任し、2005年から777interactiveにクリエイティブディレクターとして活躍。長年培ったデジタルクリエイティブの知見を武器に、広告領域を超えたサービス企画・UX設計まで幅広く対応。カンヌライオンズやアジア太平洋広告祭など国内外受賞70以上受賞。
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山崎 諭(やまざき さとし) Subtle Inc.代表/イベントプロモーションプロデューサー
2008年に大手イベント制作会社から独立以降、大型展示会や製品発表会、野外フェス、スポーツイベント等、数多くのイベント制作を手掛ける。リアルイベントを中心にプロモーション企画からコンテンツ制作、現場運営まで幅広い領域で対応可能。
●関連ページ
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です
●トランスコスモス株式会社について
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界30の国と地域・166の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界48の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。
報道関係者お問い合わせ
トランスコスモス株式会社 広報宣伝部 冨澤
TEL:03-6709-2251 Email:pressroom@trans-cosmos.co.jp