トランスコスモス、沖縄市のオペレーション拠点「MCMセンター沖縄コザ」を拡張
沖縄県内初の拠点である「MCMセンター沖縄」の閉所に伴い、業務を移管し拡大
2023.07.05
トランスコスモス株式会社
トランスコスモス株式会社(代表取締役共同社長:牟田正明、神谷健志)は、沖縄県初のオペレーション拠点として1999年6月に沖縄市に開所した「マーケティングチェーンマネジメントセンター沖縄(以下、MCMセンター沖縄)」の建物老朽化による閉所に伴い、沖縄市のオペレーション拠点である「マーケティングチェーンマネジメントセンター沖縄コザ(以下、MCMセンター沖縄コザ)」を拡張し統合しました。これまでの350席から620席へ拡張し、約600人の従業員とともに、お客様企業の売上拡大・コスト最適化に貢献するサービスを提供します。
トランスコスモスは1999年6月、地方拠点への進出を検討する中で、若年者の雇用が見込め、ホスピタリティーが高い沖縄県に最初のオペレーション拠点である「MCMセンター沖縄」を開設しました。2006年3月には那覇市おもろまちに自社ビルである「MCMセンター那覇」を開設するなど10拠点まで拡大し、コンタクトセンターサービスをはじめ、デジタルマーケティングサービス、BPOサービスなど提供しています。
「MCMセンター沖縄コザ」は2009年4月に開設したオペレーション拠点で、製造・通信・流通・公共業界の各種お問い合わせ対応、テクニカルサポート業務の運用などのコンタクトセンターサービスを提供しています。今回、これまでの350席から620席へ拡張するとともに、リフレッシュエリアも拡充しました。今後も多様化するお客様企業のニーズに応えていくために、サービス領域の拡大と高品質なオペレーションによって顧客体験価値のさらなる向上を目指していきます。
トランスコスモス 取締役 副社長執行役員 松原健志のコメントは以下のとおりです。
「1999年に沖縄エリアに進出した際の創業の地である、MCMセンター沖縄が24年余の歴史に幕をおろしました。わずか15人でのスタートでしたが、お客様企業から高い評価をいただくことで順調に拡大し、多くの人材が育ち、沖縄県内はもちろんのこと、全国各地の拠点拡大につながっていく起点となりました。開設から今日までご支援いただいた沖縄県、沖縄市、関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。このたびのMCMセンター沖縄コザの拡張を機に、さらなる人材育成とサービス向上をはかり、今後も沖縄県の産業発展に貢献するとともに、地域の皆様に愛され、地域とともに成長する会社として大きな飛躍を目指していきます。」
トランスコスモスは「おきなわSDGsパートナー企業」として認定されており、2020年7月には焼失した首里城再建支援のための寄付を実施し、コロナ禍の2022年5月には沖縄県にアクリル板の寄贈を行うなど、地域貢献に取り組んでいます。今後も地域に根ざした企業として、沖縄県の発展に貢献していきます。
■MCMセンター沖縄コザ 拡充したリフレッシュエリア
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●トランスコスモス株式会社について
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界28の国と地域・171の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。
報道関係者お問い合わせ先
トランスコスモス株式会社 広報宣伝部 冨澤
Tel:03-6709-2251 Email:pressroom@trans-cosmos.co.jp