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心身ともに充実して働ける職場です。自分の仕事が世の中の役に立っていることを実感できます。 2024年入社 翻訳業務 M.Tさん(精神・発達障がい)心身ともに充実して働ける職場です。自分の仕事が世の中の役に立っていることを実感できます。 2024年入社 翻訳業務 M.Tさん(精神・発達障がい)

現在の仕事の内容は?

主に、日英の翻訳業務を行っています。
翻訳チームでは、提案書や研修資料など様々な種類の文書を翻訳していますが、私はお客様企業のホームページ翻訳を担当することが多いです。
翻翻訳業務には主に「翻訳」と「訳文編集」の2つの工程があります。まずは、対象となるエクセルやパワーポイントを専用のソフトウェアに取り込み、翻訳を開始します。翻訳後は、ミスの有無やより良い表現がないか、翻訳チーム内のメンバーにチェックしてもらいます。翻訳作業が終了したら、訳文編集というエクセルやパワーポイントのレイアウトが崩れた部分を修正する作業を行います。こちらも、作業完了後に見落としがないかチェックしてもらいます。最後に、完成したファイルを上長に提出して一連の作業は終了となります。
翻訳作業はチームワークが基本なので、意見交換や進捗確認のためのミーティングに参加することがとても大切で、頻繁に開催されます。また、様々なデータをパソコン上で管理するので、ファイル整理も業務上必要な作業です。やることは少なくありませんが、上司や先輩社員からサポートを得ながら不安なく働くことができています。

M.Tさん写真1

あなたの仕事の‘ここが面白い!’は?

「どのように文章を訳すか」をつきつめて考えることができる点が面白いです。
担当した案件の文章を誰がどのようなシチュエーションで読むのかを念頭に、分かりやすさや正確性などを考慮しながら翻訳しますが、単語一つとっても色々な訳し方が存在します。
和英、英英、類語など複数の辞書サイトや文法書を何度も交互に見ながら、一番適切な訳を考えます。商品やサービスに関する文章を翻訳する際は取扱説明書やマニュアルをインターネットで探し、参照することもあります。元々探求心が強い性格である私はこうして調べものをしたり、訳し方に悩んだりする時間をとても楽しく感じています。
翻訳作業後はチームの他のメンバーからチェックが入りますが、その際に、自分では思いつかなかったような訳を提案されることもあり、日々知識をアップデートできることも翻訳業務の大きな魅力だと思います。そして何といっても、翻訳したホームページが実際にインターネット上で公開されたときは、自分の仕事が世の中の役に立っていることを実感することができ、とてもやりがいを感じます。

働く環境・社風は?

とても風通しの良い職場だと感じています。私は在宅勤務ですが、チャット機能やビデオ会議を通じてチームメンバーといつでも連絡がとれる体制になっているため、コミュニケーションの取りづらさを感じたことはありません。さらには、翻訳チーム内にはお互いを助け合う文化があり、ささいな相談もしやすい環境です。障がいの特性上苦手なことについても、上司や先輩社員に相談して配慮してもらうことができます。私は発達障がいの特性上マルチタスクが苦手ですが、業務量の調整や業務に優先順位をつけてもらうことで、安心して働くことができています。
また、会社全体としても、社員1人1人の成長が重要視されていて、自分の働きが評価されていることを実感することができます。上司との面談では業務を行う上で工夫した点や努力した点に対してポジティブなフィードバックがあり、より成長するためのアドバイスももらえます。翻訳業務にしっかりと取り組めば、入社1年目から新しい業務を任せてもらえる可能性もあるので、モチベーションを高く保ちながら働くことができています。これからも、社員として積極的に自ら進んで行動することが、求められていると思います。

M.Tさん写真2

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