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撮りたいのは人の心を動かす写真。お客様に喜んでいただける最高の一枚を。2017年入社 スチール撮影・レタッチ(フォトグラファー) Y.Mさん(下肢障がい)撮りたいのは人の心を動かす写真。お客様に喜んでいただける最高の一枚を。2017年入社 スチール撮影・レタッチ(フォトグラファー) Y.Mさん(下肢障がい)

フォトグラファーって、どんな仕事?

トランスコスモスの強みの1つに、インターネットショッピングに関する業務を一貫して請け負う、ECワンストップサービスがあります。
チームの主な業務は、販売サイトやWebカタログなどに掲載する商品写真の撮影です。
とにかくアイテム数がとても多いので、撮影をスムーズに行うためには、商品レイアウトはもちろん、全体のスケジュール管理など、周辺業務の連携が不可欠です。
また、採用関連では人物のポートレイト撮影、動画に関しては、社内のさまざまな部署を紹介するVTRも作っています。
時々出張もあり、いろいろな場所に行くことができるのも楽しみですね。普段とは違う環境に身を置くことで、気分が一新されるだけでなく、今まで思いつかなかったようなアイデアが浮かぶことも、よくあるんですよ。そういう刺激が、また次の撮影にも繋がっていくんだと思います。

Y.Mさん写真1

どんなときにやりがいを感じますか?

多少大げさになりますが、フォトグラファーにとっての一番の魅力は、自分が撮った写真で、見る人に感動を与えられることです。これは何物にも代え難い体験だと思います。
自分の作品がWebや紙媒体に掲載され、クライアントや職場の上司から褒めていただけたときには、とても大きな達成感が得られます。それを味わうために、技術や知識の勉強は怠りません。
特に人物の撮影では、ライティング(被写体を人工照明によって見やすくする技術)を工夫する以外にも、たとえば魅力的な笑顔など、その人らしい表情を引き出すためのコミュニケーション力も必要です。そこには、カメラというハードを通しながらも、人と人との触れ合いがあるんですよ。
また、撮影前の準備をしっかり行い、自分が思い描く写真を表現できたときは、フォトグラファーとして至福の瞬間です。
「普段とは全然違う雰囲気の自分が写っていました!」と、モデルさんに言ってもらえたりすると、この仕事を選んでよかったなと思えますね。
人でもモノでも景色でも、自分が撮った写真が形になって残ることは、時間と空間を記録するという点でも、とても意味のあることではないでしょうか。

働きやすい環境ですか?

自身のワークライフバランスや、障がいへの配慮、希望する業務内容を考えたとき、良好なペース配分で体力的にも精神的にも無理なく、モチベーションを保ちながら働くことができています。このような環境のおかげで、仕事の質の向上にもつながっていると思います。
特に撮影チームは、いろいろな部門の方と仕事をする機会が多く、たくさんの人たちと出会い協業することで、撮影現場で浮かんだアイデアを実現できるのが大きな魅力です。
そして何よりトランスコスモスでは、IT企業ならではの先進的な技術や機材など、何事にも果敢にチャレンジできる条件が揃っています。
これからも恵まれた環境を十分に生かしつつ、人々の感性に訴えかける写真を、撮り続けていきたいですね。

Y.Mさん写真2

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