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Employee Well-being
健康経営

トランスコスモスではサステナビリティ基本方針に基づき従業員の健康を重要な経営課題と捉え、健康経営宣言を制定しています。
People & Technologyが事業の原点。「従業員は無限の可能性を秘めた最大の資産」であると考え、従業員の健康増進活動においては人事部門、統括産業医など専門的な産業保健スタッフ、事業所の衛生管理者、労働組合、健康保険組合が連携し、推進してきました。2022年度からSDGs委員会を通じた全社的な推進体制に移行し、さらに踏み込んだ健康増進活動の取り組みを進めています。当社の、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)ワークライフバランスの推進については、各ページをご覧ください。

健康経営優良法人2023

トランスコスモス株式会社は、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人認定制度」において、2023年3月8日(水)に「健康経営優良法人2023」(大規模法人部門)に認定されました。
今後も『お客様の満足の大きさが我々の存在価値の大きさ』という経営の基本理念のもと、お客様と共創し、みなさまのサステナブルトランスフォーメーション(SX)パートナーとして、社会全体のWell-beingを増やすことをパーパスとして活動し、「サステナビリティ基本方針」の考え方に基づき、健康経営をはじめとする人的資本経営に取り組んでいきます。

トップメッセージ

健康経営宣言

トランスコスモスのサステナビリティ基本方針では、「『お客様の満足の大きさが我々の存在価値の大きさ』という経営の基本理念のもと、みなさまと共創しWell-being社会を実現します」と宣言しており、会社の持続的な成長とWell-being社会の実現に向けては、従業員のWell-beingの基礎になる心身の健康が非常に重要であると考えています。

そのため、トランスコスモスで働く全ての従業員とその家族が健康を維持・増進し、従業員が心身ともに最高のコンディションで業務に邁進できるよう健康増進活動に積極的に取り組むことを宣言します。

トランスコスモス株式会社
代表取締役共同社長 神谷 健志

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健康経営

健康経営で解決したい経営課題

トランスコスモスで働く全ての従業員とその家族が健康を維持・増進し、従業員が心身ともに最高のコンディションで業務に邁進できる状態の実現

健康経営推進体制

トランスコスモスのサステナビリティ基本方針に則り、 2022年度に代表取締役共同社長による健康経営宣言のもと実効性を担保する体制を構築しました。従業員の健康増進活動においては人事部門、統括産業医など専門的な産業保健スタッフ、事業所の衛生管理者、労働組合、健康保険組合が連携し、推進しています。代表取締役会長が委員長、各取締役会が副委員長で構成されるSDGs委員会の重要テーマのひとつとして健康経営を設定し、従業員も巻き込みながら施策を実行します。

健康経営推進体制

サステナビリティ基本方針_サステナビリティ推進体制

健康経営の実行プロセス

トランスコスモスSDGs委員会の運営方式に基づき、以下のステップで課題解決していきます。

健康経営の実行プロセス

健康経営の期待する効果

  • 従業員と従業員の家族の健康維持・増進による従業員の業務生産性の改善
  • 業務生産性改善によるお客様企業の満足度の向上
  • お客様企業の満足度の向上による企業業績の向上

健康経営全体の具体的な数値目標の設定に至った背景・根拠

トランスコスモスで働く全ての従業員とその家族が健康を維持・増進し、従業員が心身ともに最高のコンディションで業務に邁進できる状態の実現を目指すため、健康診断の結果ならびに勤怠情報の数字を根拠に、実現可能な目標値を設定し推進しております。

健康への取組み

■生活習慣病対策

健康診断結果に基づき、産業医や保健スタッフが多様な働き方に合わせて個別の保健指導による生活習慣病対策を推進しています。また、身近な病気や運動・食事・睡眠に関するおたよりを配布するなど、健康増進活動を充実させています。

■こころとからだの健康サポート

トランスコスモス健康保険組合と連携し、健康相談窓口を設置しています。相談窓口は、専門家(看護師、保健師、助産師、管理栄養士、医師等)が24時間・年中無休で対応しており、病気や身体の不調、メンタルヘルスに関することだけではなく、育児や介護に関する相談にも対応しています。また、女性に配慮した女性専用の窓口も設置しており、無料で相談することができます。

■生産性向上に向けた時間外労働の削減

センターや事業所別に異なる勤務形態に対しては、多様かつ柔軟なシフト勤務を取り入れています。また営業部門など外出が多い業務についてはフレックスタイム制、モバイルワークを導入しています。さらに場所や時間にとらわれない働き方を推進するため、複数の職場でテレワークを実施しています。

■健康診断

法定健診以外に生活習慣病・婦人科・がん対策として受診できる体制が整っており、病気の早期発見・早期治療につなげています。今後は従業員自らが健康状態を把握し、健康増進活動を自主的・効率的に実施できるような環境の整備を行う予定です。

■予防接種

インフルエンザにおいては職場にて予防接種ができる機会ならびに、集団接種を受けられない従業員とその家族(被扶養者)に対しても、提携医療機関での通院による予防注射の接種を実施し、提携外の医療機関などで予防注射を接種した場合には補助金を支給しています。さらに、海外勤務者・海外出張者に対しても、赴任前健診や赴任・出張先に応じた予防接種ガイドラインを策定し、健康と安全への対策を整えています。

■傷病休職者への支援

傷病休職者へは、人事、職場、医療スタッフ(産業医・保健師・臨床心理士)が連携体制を取り、復職支援プログラムをもとに円滑な職場復帰が図れるようにサポート体制を強化しています。「こころの相談窓口」を設置し、いつでも気軽に相談できる体制を整えています。また、職場上司からの相談対応も行っています。

■運動支援

リモートワーク従業員を対象に社員自身の健康への意識改善としてウォーキングイベントなども実施しています。
他にも、目標消費カロリーからセレクトされた運動コースや気軽に取り組みやすい運動コースなどもアプリ内にて閲覧ができるコンテンツを展開しています。

■「Well-being」関連(両立支援や安全衛生)の取組み

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健康経営戦略マップ

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主な取り組み(実績・目標数値)

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